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人生と生き方の名言
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5801.
「お前の活き方は、健康を確保する生き方ではない。
　心を入れ替えて、その人生に対する心の態度を改めろ」
という警戒警報を下されているのが、病だと思ったらどうか。
（ 中村天風 ）
5802.
人生は二度と生きられないんです。
（ 遠藤周作 ）
5803.
人生は勇敢に立ち向かうべき冒険であるか、さもなくば意味のないものかのどちらかです。
（ ヘレン・ケラー ）
5804.
自分でも気のつかん（＝答えの出ない）深い大きな問いをいただくことです。
これが生きた宗教です。
その問いとは何か。
人間に生まれた以上、このことのために人間に生まれてきたんだなあという生きておる充実した驚きと感動を毎日毎日かみしめて生きていきたい。
そのことです。
（ 和田稠 ）
5805.
友人というものは、わたしたちをふりかえらせてくれるものです。
わたしたちは、ふりかえるときにいろいろなことを思い、あるいは感じます。
友人というもののちからが、わたしたちをふりかえらせる。
人生があっという間に過ぎて終わってしまった、ということにならないために、わたしたちはそういうものを必要としています。
（ 長田弘 ）
5806.
人生は「ソコハカ」となくおかしいものである。
（ 田辺聖子 ）
5807.
死に向かって
進んでいるのではない
今をもらって
生きているのだ
（ 鈴木章子 ）
5808.
人生、フルスイングでいかなきゃ。
野球のホームランを打つのだって、フルスイングしなきゃ打てないだろう。
バントじゃダメなんだ、人生は。
たとえ空振りしても、思いっ切り振った方が気持ちいいんじゃない。
一回空振りしても、ワンストライクだけで、まだツーストライクも残ってんだから。
（ 落合信彦 ）
5809.
一日にいちど、何か、きざに気取ってみなければ、気がすまないのだ。
生きて行けないのだ。
（ 太宰治 ）
5810.
思い出に生きるか、いまのこの刹那に身をゆだねるか、それとも、――将来の希望とやらに生きるか、案外、そんなところから人間の馬鹿と悧巧(りこう)のちがいが、できて来るのかも知れない。
（ 太宰治 ）
5811.
人生は思い込みに支配されている。
（ 佐藤富雄 ）
5812.
カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。
「そんな人たちは、私の人生になんの傷も与えられない」と思える強さを身につけることが大切です。
（ 美輪明宏 ）
5813.
ま、人生はだましだまし保ってゆくもの、
ゴチャゴチャしてるうちに、持ち時間、終わるよ。
（ 田辺聖子 ）
5814.
肉体を本位とした人生を生きると、命の生きる力が衰えてくる。
（ 中村天風 ）
5815.
誰かの記憶に残らなければ、その人の生きて来たことは消されてしまう。
（ アニメ『BLOOD＋（ブラッドプラス）』 ）
5816.
昨日を振り返っても何も取り戻せない。
明日(あす)をどうするべきか、それを考えるのが人間なんだ。
（ アニメ『BLOOD＋（ブラッドプラス）』 ）
5817.
食卓につくことは、じぶんの人生の席につくこと。
ひとがじぶんの日々にもつ人生のテーブルが、食卓だ。
（ 長田弘 ）
5818.
年を取るということは、人の言うことを聞かないでいいということだと思います。
あとちょっとしか生きないんだからと好きなことをしたらいいんです。
周りを気にして人生を狭く生きることはありません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5819.
そんな風にして、そんな欠陥を抱えこんだまま、人間は生きていけるんだろうか？
もちろん生きていける。
結局のところ、それが問題なんだね。
（ 村上春樹 ）
5820.
多くいうまでもなく、人間というものは、いかなる場合にもその人生に生きる際、慌ててはいけないのである。
というのは、人生に生ずる錯誤や過失というものは、その原因が、心が慌てたときに多いからである。
（ 中村天風 ）
5821.
何もかもに満足していたら、生きる楽しみも自分の成長もストップしてしまう。
（ 森口博子 ）
5822.
人生がたった一回かぎりである以上、たった今からでき得るかぎり完全な状態で生かさなければいけません。
（ 中村天風 ）
5823.
人生の美食家とは、きらいな人と付き合いたくもなく、まわりにいる人にいがみ合われたくもない。
（ 田辺聖子 ）
5824.
いちばんつまらない人間だって
結構、偉大なものさ──

そいつを愛するのにも、人間の
一生じゃとても短すぎる──
（ 長田弘 ）
5825.
いつも消極的な言葉を使っている人の人生は暗い。
真理に生きようとするものは、勇気凛々として生きなければならない。
そうなれるように習慣づけよう。
（ 中村天風 ）
5826.
人生は
お祭りだ
いつもどこかで
おはやしがなっている
（ 寺山修司 ）
5827.
物のように目には見えないけれど、自分を磨くために費やしたお金と時間は、絶対に無駄にはなりません。
その分、必ずどこかで役に立ち、やがて目に見えて、人生を豊かにしてくれます。
（ 美輪明宏 ）
5828.
行為じゃない。
生の自由は存在なんだと。
（ 長田弘 ）
5829.
将来人生を完全なものにしようとする若い人たちは、特に、およそ心で行う思考ぐらい人生に対して重大な影響を持つものはない、ということを常に念頭におかなければならない。
（ 中村天風 ）
5830.
賭博のなかで最大のものは「人生を賭けること」だ。
なぜなら、カジノで負けても奪われるのはお金だけだが、人生で負ければ、奪われるのは命だからである。
（ 寺山修司 ）

5831.
偶然にもてあそばれるわれわれ人間の中には親切と理性とが存在するのである。
私たちは、たとえ短い間だけであるにせよ、自然や運命より強くありうるのだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
5832.
人生はそのまま大河演劇であり、私たち自身は台詞(せりふ)を言い、演技論（という名の幸福論）を身につけ、そのとめどない劇の流れの中で、自分の配役が何であるかを知るために、「自分はどこから来たのか？
　そしてどこへ行こうとしているのか？」と自問しつづけている。
（ 寺山修司 ）
5833.
もし苦しみを経験しないで人生を生きていけるというなら、あなたはまだ生まれていないのだ。
（ ニール・サイモン ）
5834.
人がその生涯にひきおこすさまざまの事件の祖型(そけい)は、すでに子ども時代に出来ている。
（ 田辺聖子 ）
5835.
“死後に何もない”と思うから人間はあくせくするのだ。
（ 水木しげる ）
5836.
ほんまに人生で大切なんはなあ、仲のええ人間とめぐりあう、いうことだけなんやで。
（ 田辺聖子 ）
5837.
誰だって、過去の忌まわしい出来事から逃げていることがある。
逃げていいと思うんだよ、一生逃げ切れるなら。
だけど、時々過去に追いつかれることがある。
それは、明日かもしれないし、十年先かもしれない。
だったらね、立ち向かう手もある。
それは考え方。
（ ドラマ『問題のあるレストラン』 ）
5838.
私は鈍感だから
人間であることの
ふかい味わいは
最後のさいごまで
生きてみないと
わからぬようにおもう
（ 榎本栄一 ）
5839.
愛は、憎しみによって麻痺した人生を解き放ちます。
（ キング牧師 ）
5840.
（人生という物語に）味を付けるのが、ちょっとした遊び心、ユーモア。
このユーモアがわからない相手が関わってくると、とたんに物語がつまらなくなる。
（ 萩本欽一 ）

5841.
（その人にとって）つらくなることがないほうが、その人らしく生きられる。
（ 糸井重里 ）
5842.
歩くことがたのしい生きかたをこれからはつくってゆかなければならない。
──いまは、どうか。
生き生きと「歩く」リズムをもった歩く人の街は、どこにあるか。
（ 長田弘 ）
5843.
たとえ
世界の終わりが明日だとしても
種をまくことができるか？
（ 寺山修司 ）
5844.
殺人を喜ぶような人は、人生の目的に達することはできない。
（ 老子 ）
5845.
人生は後ろ向きにしか理解できないが、
前向きにしか生きられない。
（ キルケゴール ）
5846.
生きるって、心を「清く、強く、深く、広く」することじゃないかしら。
（ 芹洋子 ）
5847.
とうていかないそうもない壮大な理想を掲げ、一途(いちず)にその実現を目ざして生涯を捧げるような青臭い生き方もよいものだと思う。
（ 斎藤茂太 ）
5848.
私たち人間は、
この地上を、
本当に、息のように過ぎてゆくだけの、
はかない存在です。
（ 辻邦生 ）
5849.
虫が鳴いてる
いま　ないておかなければ
もう駄目だというふうに鳴いてる
しぜんと
涙がさそわれる
（ 八木重吉 ）
5850.
「でも」を自分に許していると、人生は少しずつあとずさりを始める。
「でも」多発の結果は、「やればよかった」後悔になっていくのではあるまいか。
（ 斎藤茂太 ）

5851.
なんびとにもせよ、まったく突如として、人は生きているのである。
（ ショーペンハウアー ）
5852.
世の中が、お互いにとって、思ったほど悪くないのは、その半ばは、人目につかないところで誠実な一生を送り、死後は訪れる人もいない墓に眠る人が少なくないからである。
（ ジョージ・エリオット ）
5853.
人間の生の価値は、その人が何をしたがではなく、どうしたかにかかっているべきである。
（ キルケゴール ）
5854.
人は異郷に生まれてくる。
生きることは故郷を求めることだ。
考えることとは生きることだ。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
5855.
人生にとって健康は目的ではない。
しかし、最初の条件なのである。
（ 武者小路実篤 ）
5856.
人間を船にたとえると、九十五パーセントの人が舵(かじ)のない船に相当する。
「いつかは、豊かで繁栄した港に流れ着くだろう」という甘い希望を抱きながら、風と潮の変化のままに、手をこまねいて漂流している。
こんな船は、たいていは岩にぶつかったり、座礁したりして沈没してしまうものだ。
（ トーマス・カーライル ）
5857.
愛が信じられないなら、愛なしで生きてごらん。
世の中が信じられないなら、世の中を信じないで生きてごらん。
人間が信じられなかったら、人間を信じないで生きてごらん。
生きるということは、恐らく、そうしたこととは別ですよ。
（ 井上靖 ）
5858.
馬は死ぬ前に売ってしまうことだ。
人生のコツは、損失を次の人に回すことだ。
（ ロバート・フロスト ）
5859.
どんな苦しい立場に追い込まれても、それを当然のこととして受け止め、乗り越えていこうという気持ちがあるなら、どん底に落ち込んでもまた新しい人生が開けてくる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
5860.
「こうであったらいいな」ということがあったら、そうなったつもりになってごらんなさい。
これからやりたいということがあったら、今やっている気になってごらんなさい。
あなたの人生には奇跡が訪れます。
（ ジョセフ・マーフィー ）

5861.
生きることは、より多く感じることであり、生きるということを基準に勝敗を考えるならば、より深く生きた人間か、より広く生きた人間が勝ちだろう。
（ 加藤諦三 ）
5862.
詩は悦ばしいものであるけれど、詩を求める人生は幸福ではない。
（ 萩原朔太郎 ）
5863.
前もって計画を立てなさい。
雨が降る前に、ノアは箱舟を作ったのです。
（ リチャード・C・クッシング ）
5864.
人生のリーグ戦をしぶとく戦って、負けても負けてもやり返す力を身につけた「遅咲き」の人に、日本企業はもっと目を向けるべきだろう。
（ 猪瀬直樹 ）
5865.
私、死んでも絶対化けて出ぇへんで。
生きてる時に生きてるねんもん。
（ 綾戸智絵 ）
5866.
人の生涯は、ときに小説に似ている。
主題がある。
（ 司馬遼太郎 ）
5867.
宇宙は広く、星は数知れず。
地球は億万年、人生百歳は一瞬。
笑え、笑え、笑え。
（ 寥承志 ）
5868.
苦しい目に遭うと、どうしても「なんで俺だけがこんな苦労を…」って思っちゃうけど、そんなことないね。
みんな、あるの。
死ぬまであるもんなの。
だいたい苦労がなかったら、面白くもないし、人間じゃないよね。
（ 淀川長治 ）
5869.
悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。
（ 松下幸之助 ）
5870.
魂の探求の無い生活は、人間にとって生きがいの無いものである。
（ ソクラテス ）

5871.
死も、別れも、人の一生には避けて通れない。
愛別離苦。
釈迦はこれを、人のどうしても受け入れなければならぬ悲しみと説いている。
（ 斎藤茂太 ）
5872.
私は短時間で自分を失ったのではなかった。
石に刻まれたものが水で擦り減るように、苦痛を洗い流そうとして、長年顔をこすり続けたのだ。
（ エイミ・タン ）
5873.
一日の価値を知り、その使い方を知る人にとっては、一日は限りなく長い。
（ フランスのことわざ ）
5874.
汝が生まれたとき、汝の周囲の人々は喜び、汝のみが泣いた。
汝がこの世を去るときには、汝の周囲の人々が泣き、汝のみ微笑むようにすべし。
（ インドの格言 ）
5875.
人間が自分の人生から学び取ることのできる最も重要な教訓は、この世には苦しみがあるということではなく、苦しみを活用するかどうかはわれわれ次第であり、苦しみは喜びに変わるということである。
（ タゴール ）
5876.
我々を走らせる軌道は、機関車にはわかっていないように我々自身にもわかっていない。
この軌道もおそらくはトンネルや鉄橋に通じていることであろう
（ 芥川龍之介 ）
5877.
小説が人生に似ているというよりも、人生の方がもっとよく小説に似ている。
（ ジョルジュ・サンド ）
5878.
人生はつねに幸福でない。
善き人生のみが幸福なのだ。
（ セネカ ）
5879.
疲れた人は、しばし路傍の草に腰をおろして、道行く人を眺めるがよい。
人は決してそう遠くへは行くまい。
（ ツルゲーネフ ）
5880.
人生に強いインタレスト（興味、関心と利害感）をもち感動しうる心なくしては、よき行動はなく、したがって、よき人生もありえない。
（ 桑原武夫 ）

5881.
自分らしく生きる勇気を見いだせ。
人真似でもなく、願望でもなく。
他でもないあなた自身として。
あなたのような人は他にいないのだ。
（ R・ジョーンズ＆G・ジョーンズ ）
5882.
未来を思いわずらうな。
必要ならば、君は今現在のことに用いるのと同じ理性をたずさえて、未来のことに立ち向かうであろう。
（ アウレリウス ）
5883.
生きるというのは、手に入るものに絶望しない習慣。
（ シオラン ）
5884.
君は君だよ　だから誰かの
真似なんかを　しなくてもいいよ
君は君だよ　心が決めた
明日ならば　それが本当だから
（ 小倉めぐみ ）
5885.
薬が調合されるときに、そこに毒が入るように、徳が組み合わされるとき、そこに不徳が入る。
知恵は徳と不徳をうまく調合し、それを人生の不幸に対して役に立てる。
（ ラ・ロシュフコー ）
5886.
人生は実行であり現実である。
百の名論卓説より、一の凡策である。
（ 出光佐三 ）
5887.
生きること？
そんなことは召使いたちにまかせておけ
（ リラダン ）
5888.
人間は一生に一度きりではなく、一日ごとに気持ちを改めていかなければならないのです
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
5889.
将来もっと不幸なときがくるかもしれないのだから、今不幸だと思うのは愚かしい。
（ セネカ ）
5890.
年月は一日一日が知っていないことを、たくさん教えてくれる。
（ エマーソン ）

5891.
吟味を欠いた人生というものは、人間にとって生きるに値しない。
（ ソクラテス ）
5892.
老年の歳月における人生は、悲劇の第五幕に似ている。
人間は悲劇的な最後が近いことは知っているが、それがいかなるものであるかは知らない。
（ ショーペンハウアー ）
5893.
人間は進歩していない限り、本当の生きている実在感と幸福感はないはずなんです。
絶えず進歩していく、自分を進歩させていくということに、本当の生きている意義があるのではないかと、私は思います。
（ 池田敏雄 ）
5894.
思い出はたくさんあるけど、思い出したいことはひとつもない。
（ ツルゲーネフ ）
5895.
細部を気にしていると、人生は少しずつ浪費されてゆく。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
5896.
もう少し多くを知り、もう少しゆっくり生きよ。
（ バルタザール・グラシアン ）
5897.
世間を知り、世間に寛大であれ。
世間を楽しむためには、世間をかすめて生きるべきだ。
（ ヴォルテール ）
5898.
生きるためには、生きるにまかせることだ。
（ バルタザール・グラシアン ）
5899.
人生はちょうど音楽のようなものと悟るべし。
それは規則によってつくられるのではなく、もっと感情とかひらめきによって出来上がってゆくものです。
（ アンソニー・デ・メロ ）
5900.
あなたがしなければならないのは、人生に対するあなたの否定的な心を建設的なものへと変えることです。
あなたは自分自身の精神的な力と、能力、経験を信頼すべきです。
そうすれば、あなたの人生は完全に変わります。
（ ジョセフ・マーフィー ）

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｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
｜46｜47｜48｜49｜50｜
｜51｜52｜53｜54｜55｜
｜56｜57｜58｜59｜60｜
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