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201.
音楽は生まれてくるもので、作るものじゃない。
（ 松山千春 ）
202.
いい大人ってのはな、ケータイゲームに興じる暇があったら、いい本読んで、いい音楽聴いて、いい社会について考えるのさ！
（ ながれおとや ）
203.
我々が行なうあらゆることは音楽である。
（ ジョン・ケージ ）
204.
マスコミや評論家が何を書こうが知ったことか。
名前の綴りさえ間違っていなければな。
（ マイルス・デイヴィス ）
205.
家の中の音、空の音、野良からの音、街道からの音、全て機械が発する音は美しくない。
鳥の声、人の声、虫の、樹の、草の、風の声は心地よい。
（ 香月泰男 ）
206.
酒に酔った、恋に酔った、歌に酔った、この三酔が私の人生を豊かに彩った。
（ 西岡光秋 ）
207.
オレは若いミュージシャンに教えながら、学ぶ。
そうやって新しいエネルギーを得るんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
208.
すべての芸術的表現における創造性や才能には、年齢なんてないんだ。
年季はなんの助けにもならない。
（ マイルス・デイヴィス ）
209.
ハーモニーは論理と知性であり教養の分野ということでしょうね。
それに反しメロディは情緒だし気分的素材です。
（ 高木東六 ）
210.
きちんとした土台があって俺たちは気持ちよく演奏できるんだ。
その域に達するまでには、学ぶことがちゃんとあるんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
211.
今ここで価値観が変わらなければ人類の未来は暗い。
（ 江戸京子 ）
212.
感動とは人間の中にではなく、人と人の間にあるものだ。
（ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ）
213.
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい。
（ ゴッホ ）
214.
明日に向かって何もしないなんて、オレには耐えられない。
（ マイルス・デイヴィス ）
215.
音楽の力というものを僕は信じているんですけど、「誰かの為にやる」、ましてや「人の為になっている」なんていうようになったら、力を失うと思うんですよ。
自分のためだけに歌う、それでいいはずなんですよね。
僕らはいい音楽を作るだけでいいんです。
（ 玉置浩二 ）
216.
一緒に歌を歌うということは、共に生きていることを確かめ合うことなんですよ。
（ 磯村英一 ）
217.
“伝説”というのは、過去の業績にしがみついて死を待っている老人のことだろ。
（ マイルス・デイヴィス ）
218.
オレは現状に甘んじる人間は好きじゃない。
常に前進し、変化を求める人間が好きだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
219.
オレは楽な生き方には興味はない。
（ マイルス・デイヴィス ）
220.
プレイするときはお互いのことを考えないと。
勝手にひとりで弾いちゃだめだ。
相手がいるならそいつと合わせないと。
（ マイルス・デイヴィス ）
221.
音楽は、あらゆる知恵や哲学よりも高度の啓示である。
（ ベートーヴェン ）
222.
やるしかないのに、そんな簡単なことのわからない人間が多すぎる。
（ ジョー・ストラマー ）
223.
常識は破っても構わないが、
非常識であってはならない。
（ デーモン小暮 ）
224.
スズメよ、お前の言いたいことは、はっきりしている。
歌うのに遅すぎることはないと言っているのだ。
（ テス・ギャラガー ）
225.
制御しがたいものを順に挙げると、酒と女と歌だ。
（ フランクリン・P・アダムス ）
226.
一つの文明の周辺部に野蛮人が現れる時には、
それはその文明国が危機にあることを示している。
もしも野蛮人が、
戦いの武器ではなく、
歌や平和の像を持って現れる時には、
その危機が精神的性質のものであることを示している。
（ リプトン ）
227.
音楽はつねに、それまで考えたり生活したりしていたのとは、まったく違った世界に私たちを導いて、別の光で照らしてくれます。
モーツァルトを聞くとき、私たちは、モーツァルトの作品を通じてめいめいが、心の中に、新しい内容を創作するのです。
（ 村田武雄 ）
228.
今日なんかクソくらえ。
明日が勝負さ。
（ フレディ・マーキュリー ）
229.
傲慢だって？
オレは本当のことを言っているだけだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
230.
オレの考え方や生き方において、不可能という文字はない。
（ マイルス・デイヴィス ）

231.
音楽は、野蛮人の心を和らげる力、さらには岩石を柔らかにし、樫の木を撓(たわ)める力を持っている。
（ 作者不詳 ）
232.
オレの未来というのは、毎朝起きた時にはじまる。
目覚めて、光が差すのを目にした時が、すべての始まりだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
233.
音楽の本質はタイミングで、
すべてをリズムに合わせることにある。
然(しか)るべきものが然るべきところに収まっている限り、
良いサウンドが生まれる。
（ マイルス・デイヴィス ）
234.
早くから楽器を習っているから成績が伸びるのではなく、小さいうちから楽器を習えるくらい、その子の家庭が環境的にも経済的にも恵まれているから成績が良いのだ。
（ グレン・シェレンバーグ ）
235.
歌うことは生きること。
生きている自分を表現すること。
そして、生きることは、生命(いのち)の歌をそれぞれの歌い方で歌うことである。
（ ながれおとや ）
236.
いい曲は、企画書からは生まれない。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
237.
人間、死ぬとわかっているんですよ。
歌わずにいられますか。
叫ばずにいられますか。
（ 永六輔 ）
238.
牧場の奏でる調べや、森をたたえる交響曲に耳を傾けるひまもなくなるほどあくせく働いたり、せかせかしたって始まらない。
この世には富よりはるかに重要なものがある。
楽しみを味わうささやかな心がけもその一つだ。
（ デール・カーネギー ）
239.
トライすらできないヤツが、やってる人間に何を言えるっていうんだ？
（ ジョー・ストラマー ）
240.
音楽は、それだけで何かを語るものだ。
（ マイルス・デイヴィス ）

241.
どさ回りのバイオリン弾きは、踊る義務がある。
（ ベルギーのことわざ ）
242.
ライヴ録音の場合、多少の誤った音は、むしろその演奏の一回性のインパクトを高めるものだ。
（ アルフレッド・ブレンデル ）
243.
どっかまだ未完成でも、「聴いてちょうだい」って（聴き手を）引っ張るものを、もっともっと育てること、それが演奏家になるためには、とっても大切だと思います。
（ 中村紘子 ）
244.
空の青さが音楽だ。川の流れが音楽だ。
静寂が音楽だ。冬の光景が音楽だ。
シューベルトには、ものみなが音楽だった。
（ 長田弘 ）
245.
私は会話するように、そして絵を描くように（ドラムを）叩く。
（ ロイ・ヘインズ ）
246.
人はみな、自分にしか歌えない歌を内に秘めている。
（ マイケル・ジョーンズ ）
247.
制御しがたい最も難しいものを順にあげると、酒と女と唄だ。
（ ヘンリー・ブルックス・アダムズ ）
248.
見えていれば結構だし、見えていなくても結構だ。
（ レイ・チャールズ ）
249.
本当に自分の音楽が好きだったら、５０歳になっても６０歳になっても音楽をやってステージに立つだろう。
（ 忌野清志郎 ）
250.
音楽を聴くのに頭なんて必要ない。
（ ルチアーノ・パヴァロッティ ）

251.
雲雀(ひばり)の鳴くのは口で鳴くのではない、魂全体が鳴くのだ。
魂の活動が声にあらわれたもののうちで、あれ程元気のあるものはない。
（ 夏目漱石 ）
252.
ピアノの先生から指定されなくても、自分が楽しいと思う曲を弾くといい。
なぜなら、それがいちばん学べる方法だからね。
（ アインシュタイン ）
253.
人生は複雑な楽譜のようなものだ。
十六分音符と三十二分音符と、たくさんの奇妙な記号と、意味不明な書き込みとで満ちている。
（ 村上春樹 ）
254.
海には叙情詩と男声合唱のひびきがある
（ 寺山修司 ）
255.
日本人は十人集まっても同じ一本のメロディを斉唱する。
それは思考作用の貧しさを語っていると思います。
これが、ヨーロッパの人になるとすぐ声を分けたがります。
国民性がハーモニックなんですね。
（ 高木東六 ）
256.
もし芸術が人を救えるのならば、人を深刻な人生から解放し、少年時代に帰してやることによってのみ、救えると思う。
（ ジョン・レノン ）
257.
音楽は、
おそらくいちばん正直な芸術なのだ。
信じていい。
バッハの無伴奏チェロ・ソナタを
聴きたくないときは、
ほんとうに身体がどこか悪いのだ。
（ 長田弘 ）
258.
教育は与えるものではなく、受けとるものである、
と思えば、
人生いたるところに学校ありで、
ゲームセンターにも競馬場にも、映画のスクリーンの中にも、歌謡曲の一節にも、
教育者はいるのである。
（ 寺山修司 ）
259.
精神のビタミン剤である文化とは何かというと、いい美術に接し、いい本を読み、いい音楽を聞いて、スポーツをしてということです。
簡単なことです。
（ 美輪明宏 ）
260.
真似は
個性を身につけるための手段なんだから。
個性ってのはさ、
何かを一生懸命に真似しないと、
手に入れることなんて絶対にできないんだよ。
はじめから独自のものを目指そうったって、
そんなの上手くいくはずがない。
音楽だって、絵だって、
人生だってそうさ。
（ 道尾秀介 ）

261.
クリエイティブな奴とそうでない奴。
人には２種類あるんだと思う。
自分で作り出す人と人に使われてる人だ。
（ 忌野清志郎 ）
262.
音楽は一度かなでられると、二度と取り戻せない。
（ アニメ『響け！ユーフォニアム』 ）
263.
最近の歌には万人に歌われる歌がなくなってきたという感がします。
これは人間関係が希薄になっている社会の反映かも知れません。
歌の幅は心の深さに応じて広がってくるものだと思っています。
（ 芹洋子 ）
264.
らしく……というのはいい言葉だよ。
誰でもその人らしく振る舞えばいいのさ。
（ 中山晋平 ）
265.
音楽は人の心を照らす光。
（ アニメ『takt op.Destiny』 ）
266.
音楽はつねに完結することなく、変化しつづけてゆくものです。
（ 武満徹 ）
267.
ピアニストになれ。
ピアノにはなるな。
（ A・R・オレイジ ）
268.
ロックじゃない奴というのは、他人をけなしてばかりしていて、そのくせ自分は何も生み出さない、行動も起こさない、「ろくでなし」のことだ！
（ ながれおとや ）
269.
技術の上手下手ではない。
その心が人をうつのだ。
（ 小澤征爾 ）
270.
音楽家というのは、
結局一人（＝単独者）ですよ。
（ 小澤征爾 ）

271.
音楽は時間の芸術でしょ。
「いま」「この時」に「この音」をちゃんと鳴らさなきゃいけないっていう。
だから音楽の演奏家にとって非常に大事なのはね、集中力。
（ 小澤征爾 ）
272.
（いい漫画を描きたければ）
いい映画をたくさん観なさい。
いい小説をたくさん読みなさい。
いい音楽をたくさん聴きなさい。
（ 手塚治虫 ）
273.
音楽と数学の本質は同一ではないか。
音楽家は数学を感じ取り、数学者は音楽によって考える。
音楽は夢の世界、数学は現実の世界なのだ。
（ ジェームス・ジョセフ・シルベスター ）
274.
わたしが簡単に作品を生み出せると思っている人は間違っている。
わたしくらい作曲に時間をかけ、そのことを考えている人はいないと断言できる。
（ モーツァルト ）
275.
すべて偉大な歌は、真剣な歌であった。
（ ジョン・ラスキン ）
276.
聴く人の期待を裏切るにせよ、音楽をやるしかない。
（ 武満徹 ）
277.
音楽を創作するには、成功が好きというより、音楽そのものが好きでなければならない（あるいは、少なくとも成功と同じくらい音楽が好きでなければならない）。
（ W・W・ソーヤー ）
278.
楽譜通りに弾いてもつまらない？
楽譜通りに弾けるようになってから言いなさい。
（ 山下洋輔 ）
279.
我々の演劇実践におけるあらゆることは音楽性に由来し、音楽性に終わる。
（ ヴオジミェシュ・スタニェフスキ ）
280.
言葉で表現できなくなった時、音楽が始まる。
（ クロード・ドビュッシー ）

281.
人びとは、私が鳥が歌うのと同じように楽々と演奏するといいます。
鳥たちが自分の歌を歌うためにどんなに大きな努力を重ねているのか、知らないからでしょう。
（ パブロ・カザルス ）
282.
ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、その巨匠を忘れさせて、まるで自分の生涯の物語を語っているとか、まさに何か体験しているふうに見えたとき、最もうまく弾いたことになろう。
（ ニーチェ ）
283.
テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、甘い音楽も不快なもの！
人の暮らしもおなじなんだ。
（ シェイクスピア ）
284.
人間の心の奥底へ光を送ること――これが芸術家の使命である。
（ ロベルト・シューマン ）
285.
真の音楽家とは音楽を楽しむ人であり、真の政治家とは政治を楽しむ人である。
（ アリストテレス ）
286.
（歌も詩も宗教も哲学もわかる）世界人になって
はじめてその人の絵が
世界を包含するものになると思います。
（ 横山大観 ）
287.
鳥の歌声がいつも同じ調子にしか聞こえてこないというのは、無頓着な人間の粗雑な耳だけのことです。
（ ローザ・ルクセンブルク ）
288.
幾千の言葉を重ねたところで、
文学は音楽にはかなわない。
優れた音楽は、
疲れた知性に清涼感を与え、
そして悩める感情に慰めをもたらしてくれる。
（ ポール・ブラントン ）
289.
人生が歌うがごとくに進んでいる時、愉快になることは実に易しい。
しかし、人間として価値ある人間というのは、すべてが悪く行っている場合にも笑うことのできる人間である。
（ エラ・ウィーラー・ウィルコックス ）
290.
人生は死への前奏曲である。
（ リスト ）

291.
音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである。
（ サミュエル・ジョンソン ）
292.
何よりもすばらしいのは、音楽が伝えることのできる感情の種類は無限だということである。
言葉で表現できない深い感情までも、音楽は明確に示してくれる。
（ レナード・バーンスタイン ）
293.
人はその職業で大きな成功を収めると、五感を失う。
視力が失われる。
絵を見る時間がなくなるからだ。
音が消える。
音楽を聴く暇がないからだ。
言葉がなくなる。
会話をするいとまがないからだ。
物と物との関係である、釣り合いの感覚もなくす。
人間性が消えるのだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
294.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと。
（ アンドレ・ジッド ）
295.
「自分を知ること」、そして、「自分に忠実であること」。
それと、人間にはあらゆる生き物と通じ合える命の火花がある。
（ デイヴ・ブルーベック ）
296.
音楽と場所は、昔の自分を思い出させてくれる。
（ 作者不詳 ）
297.
闇は来るが、私は歌う。
なぜなら必ず朝は来るからだ。
（ チアゴ・デ・メロ ）
298.
私は世界を覚醒せねばならない。
絶望というバイオリンの哀音（あいおん）を勇気のトランペットでかき消すのだ。
（ サマ ）
299.
良い音楽には、人を良い方向に向かわせるエネルギーがあります。
（ 新実徳英 ）
300.
訓練ができない人間はダメだ。
（ つんく♂ ）

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