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お世辞に関する名言
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1.
自分の長所、欲求を忘れて、
他人の長所を考えようではないか。
そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。
嘘でない心からの賞讃を与えよう。
心から賛成し、惜しみなく賛辞を与えよう。
相手は、それを、心の奥深くしまい込んで、終生忘れないだろう
──与えた本人が忘れても、
受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。
（ デール・カーネギー ）
2.
売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。
（ 松下幸之助 ）
3.
お世辞が効かないということはめったにない。
（ 西洋の格言 ）
4.
人は誠実な批評よりも、心にもないお世辞を好む。
（ プラウトゥス ）
5.
あなたはお世辞にも批判にもとらわれてはいけない。
どちらにとらわれてしまっても、それはあなたの大きな弱点となる。
（ ジョン・ウッデン ）
6.
お世辞を言うのはたやすいが、真に賛美するのは難しい。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
7.
よいお世辞があれば、２ヶ月はそれで生きられる。
（ マーク・トウェイン ）
8.
（人と顔を合せて）相手の人も、むやみに私を警戒して、当たらずさわらずのお世辞やら、もったいぶった嘘の感想などを述べて、私はそれを聞いて、相手の人のけちな用心深さが悲しく、いよいよ世の中がいやでいやでたまらなくなります。
（ 太宰治 ）
9.
外交関係を維持する理由は、お互いにお世辞を言うためではなく、便宜(べんぎ)を確保しておくためである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
10.
お世辞に耳を傾けても害はない。
それを真に受けさえしなければ。
（ アドレー・スティーブンソン1世 ）
11.
お世辞を言うには金がかからないが、大多数の者はお世辞に対して大金を支払っている。
（ トーマス・フラー ）
12.
忘れられない男になりたいなら、うっとりするようなお世辞を言ってごらんなさい。
（ ヴィルナ・リージ ）
13.
嫌味のないお世辞と褒め言葉は、話という料理の調味料である。
（ 坂井尚 ）
14.
失言というのは、
だいたいおせじから始まりますな。
（ 水野健次郎 ）
15.
ほめてくれたと喜ぶな。
けなされたと怒るな。
（ モンゴルのことわざ ）
16.
女心は、どんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。
（ マリヴォー ）
17.
忠告を求める者は、十中八九がお世辞を期待しているのである。
（ ジョン・C・コリンズ ）
18.
お世辞は虚栄心のおかげで通用する贋金です。
（ ラ・ロシュフコー ）
19.
的はずれな褒め方は
お世辞どころか、嫌味にもなりかねない。
「オシャレ上手は褒め上手」だ。
（ 花井幸子 ）
20.
孤高。
それは、昔から下手(へた)なお世辞の言葉として使い古され、
そのお世辞を奉られている人にお目にかかってみると、
ただいやな人間で、
誰でもその人につき合うのはご免、
そのような質(たち)の人が多いようである。
（ 太宰治 ）
21.
本心を言えないような友情の美点とは何か？
誰だっていいことを言ったり、喜ばせたり、お世辞を言ったりできるのだ。
でも真の友人はいつも不快なことを言って、痛みを与えるのもいとわない。
（ オスカー・ワイルド ）
22.
女性というのは、男性から言われたお世辞以外は、相手の言葉をすべて疑ってかかる存在である。
（ エルバート・ハバード ）
23.
人にお世辞を云(い)うのは、
云う人が考えるほど効果的ではない。
（ 野上弥生子 ）
24.
友達が、「若く見えるね」とお世辞を言うようになったら、自分が年をとりはじめたと思ったほうがいい。
（ ワシントン・アーヴィング ）
25.
人にお世辞を云(い)うのは、
云う人が考えるほど効果的ではない。
（ 野上弥生子 ）
26.
元来、直言というやつは
正直で親切で、
そして忠義の人でなければ
できない仕事です。
世間普通の人は、
みな心にもないお世辞を使い
ウソをついております。
それほどにないにせよ、
目(ま)の当たり悪口(あっこう)はせぬが常であります。
こういう者に限って
親切とか忠義とかそういうような考えはない。
（ 6代目 森村市左衛門 ）
27.
本来、お世辞というものは、女の身にぴったりと当てはまる衣裳である。
（ キルケゴール ）
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