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101.
独身男は知っている。
真珠貝にはめったに真珠が入っていないということを。
（ エヴァ・ガードナー ）
102.
いい男っていうのは、過去を悔やんだりしないものよ。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
103.
女々しくて弱々しくて臆病で気が小さくてガラス細工のように繊細な存在、それが、男です。
現実的でケチで神経が太くていざとなったらずうずうしく開き直る、それが、女です。
逆ですって？
とんでもありません！
世の中は男と女の本質を取り違えているのです。
（ 美輪明宏 ）
104.
恋慕う女と結婚することである。
（ トルストイ ）
105.
恋の望みの絶えたときにも、なお愛している男だけが、恋とは何かを知っている。
（ シラー ）
106.
理性があるなら、男のように論理立てをすべきだ。
女にならって推論すれば誤りを犯す。
（ ポール・ジャン・トゥーレ ）
107.
男と女、女と男。
この関係は絶対にうまくいかない。
（ エリカ・ジョング ）
108.
男は必要悪。
ただし、アクセントは「必要」より「悪」のほうにある。
（ イヴェット・コリンズ ）
109.
男の仕事に子供を使うな。
女を使え。
（ ジョン・F・ケネディ ）
110.
思春期に女の子とつきあっちゃうとさ、男子は女の子のことで頭がコントロールできなくなっちゃうんだけど、女子はクールだよねぇ。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
111.
男が後ろへ下がれば、それは引き下がったということだ。
だが、女が後ろへ下がるのは助走のためなのだ。
（ ザ・ザ・ガボール ）
112.
女がオシャレをするのは、男の頭が目ほど良くないからだ。
（ ザ・ザ・ガボール ）
113.
地獄だな、まさに。
女にほれるのは地獄だ。
（ 吉田秋生 ）
114.
本当にいい男は、
すでに結婚しているか、
仕事ばかりしているかのどちらかだ。
（ ジュリエット・グレコ ）
115.
男（＝彼氏・夫）になんでもかんでもしゃべるな。
別れた後で何に使われるか分からないから。
（ オプラ・ウィンフリー ）
116.
女に惚れるってことがどういうことか、分かるか？
地獄だ。
古今東西、女性とつき合うってことは、大変めんどくさいもんなんだ。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
117.
美人の隣に座るというのは、人間の自然な動作なんですよ。
（ 水木しげる ）
118.
男はほれた弱みでその（＝女の）わがままを聞かなきゃならん運命にあるのさ。
そして、その地獄を我慢する者のみに幸せが訪れるってわけさ。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
119.
男の想像力では、女の現実はとうてい理解できない。
（ アンナ・マニャーニ ）
120.
一目ぼれというのは、せっかちな男の言い訳である。
（ エルケ・ソマー ）
121.
誇りをうしなった男のすがたほど汚いものはない。
（ 太宰治 ）
122.
「めんどくさい」が口癖の女にイイ女はいない。
逆に「忙しい」が口癖の男にイイ男はいない。
（ 作者不詳 ）
123.
男の仕事は、やせ我慢だ。
（ 漫画『蛮勇引力』 ）
124.
女は待ち、男は向かっていくもの──それは誘惑。
（ カトリーヌ・スパーク ）
125.
男は相手の信頼をうらぎったときからブタになる！
（ 漫画『空手バカ一代』 ）
126.
自信がない男ほど、女にいばりたがる。
（ ボーヴォワール ）
127.
習慣を変えるくらいなら、いっそ世界を変えようとするのが男の常だ。
（ エレオノーラ・ドゥーゼ ）
128.
男にオシャレの味を覚えさせるのは考えものだ。
女のために使うお金がなくなる。
（ カトリーヌ・ドヌーヴ ）
129.
おお女性よ。
天は男を和らげんとて汝を造れり。
汝なかりせば男は野獣なりき。
（ ロバート・バーンズ ）
130.
男に本音を吐かせたければ、冗談に紛らせて聞かなければならない。
（ エリカ・プルハー ）

131.
憤怒(ふんぬ)の発作を起こす人が男らしい人ではない。
親切と優しさを持っている人こそ、真に男らしい人である。
（ アウレリアヌス ）
132.
男が、自分で思っているのと同じくらい若く見えることはよくある。
だが、自分で思っているのと同じくらい重要な存在であることは絶対にない。
（ ボーヴォワール ）
133.
ああ、生きて行くという事は、いやな事だ。
殊(こと)にも、男は、つらくて、哀(かな)しいものだ。
とにかく、何でもたたかって、そうして、勝たなければならぬのですから。
（ 太宰治 ）
134.
女の貞淑は、男が作り出した最高の発明だ。
（ コーネリア・オーティス・スキナー ）
135.
妻や恋人より君を愛していると言う男とは、つき合うな。
（ ウィリアム・ノヴァック ）
136.
男というのは大きくなった子供に過ぎない。
（ ジョン・ドライデン ）
137.
男にとって愛は生活の一部だが、
女にとって愛はその全部である。
（ バイロン ）
138.
友情の基礎を作るには、まず女と恋をしなければならない。
（ ヘミングウェイ ）
139.
妻にふさわしい女に出会ったら、そのときが結婚適齢期よ。
（ 映画『裏窓』 ）
140.
男というものは、どんなに違いがあっても、せいぜい天と地程度の差だ。
だが女というものは、最上の女と最悪の女では、天国と地獄ほどの差がある。
（ テニスン ）

141.
女を良く言う人は、
女を十分知らない者であり、
女をいつも悪く言う人は、
女を全く知らない者である。
（ モーリス・ルブラン ）
142.
男の顔は履歴書、
女の顔は請求書だ。
（ 藤本義一 ）
143.
恥づかしきもの　色好む男の心の内。
（ 清少納言 ）
144.
男は人生を知るのが早すぎるし、女は知るのが遅すぎる。
（ オスカー・ワイルド ）
145.
男にふさわしいのは権威であり、
女にふさわしいのは威厳である。
（ シュワルツ ）
146.
多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。
（ トルストイ ）
147.
男はみな賭博師だ。
でなければ結婚なんかしない。
（ フレデリック・リット ）
148.
たいていの男は意気地なしね、いざとなると。
（ 夏目漱石 ）
149.
男性の間では愚かで無知な男が、女性の間では醜い女が愛され、ちやほやされる。
（ ショーペンハウアー ）
150.
苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえて行くのが男の修行である。
（ 山本五十六 ）

151.
男というものは、女房が小難しいことを喋っているときより、自分の食卓にうまい料理があるときのほうがもっと嬉しいものである。
（ サミュエル・ジョンソン ）
152.
まだ日は明るい。
男なら働くがいい！
やがて、だれも働けない夜が来る。
（ ゲーテ ）
153.
人から望まれ賞讃される勇気は、美しく死ぬ勇気ではなく、男らしく生きる勇気である。
（ トーマス・カーライル ）
154.
男というものは、我が家から離れている時が、いちばん陽気なものだ。
（ シェイクスピア ）
155.
一歩一歩這い上がるのは冒険家ではなくて、幸福を追っかけている男のすることだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
156.
男はきまって女の最初の恋人になりたがる。
これは男の無粋な虚栄だ。
女にはもっと繊細な本能がある。
女の望み、それは男の最後の愛人となることだ。
（ オスカー・ワイルド ）
157.
男子は結婚によって女子の賢を知り、女子は結婚によって男子の愚を知る。
（ 長谷川如是閑 ）
158.
女の美しさが男の目をくらますのではない。
男は自分みずから盲目になるのだ。
（ 中国のことわざ ）
159.
女房は死んだ、俺は自由だ！
（ ボードレール ）
160.
情熱的に恋したことのない男には、人生の半分――それも最も美しい半分が隠されている。
（ スタンダール ）

161.
女性の直感は、しばしば男性の高慢な知識の自負をしのぐ。
（ マハトマ・ガンジー ）
162.
昔は群れの中の一匹の羊であるより、孤独なオオカミでありたいとひそかに思った男たちが、あちこちやたらにいたような気がする。
（ 藤沢周平 ）
163.
酒と女と歌を愛さぬ者は、生涯馬鹿で終わる。
（ マルティン・ルター ）
164.
男同士は本来、互いに無関心なものだが、女は生まれつき敵同士である。
（ ショーペンハウアー ）
165.
女がいなかったら、
男は荒々しく粗野で孤独であろう。
そして優雅というものを知らないであろう。
（ シャトーブリアン ）
166.
その女を手に入れる事ができない期間だけ、
男はその女に熱狂させられる。
（ キルケゴール ）
167.
娘が自分で惚れた男というのは、父親の目にはいつだって一番つまらない男に見えるものだ。
（ ドストエフスキー ）
168.
艱難(かんなん)は真理に向かう第一歩である。
戦争であれ、嵐であれ、女の怒りであれ、艱難を見事に耐え抜いた者は、たとえ十八歳であろうと八十歳になっていようと、非常に貴重な体験をしたことになる。
（ バイロン ）
169.
女から見て男の最大の難点は彼らが男であることだ。
男から見て女の唯一の値打ちは、彼女たちが女であるということだ。
（ アンリ・ド・レニエ ）
170.
男は退屈から結婚し、女は好奇心から結婚する。
そして双方とも失望する。
（ オスカー・ワイルド ）

171.
女がいなかったら、
男は神のように生きていくだろう。
（ トマス・デッカー ）
172.
よき夫は、男の義務をある程度果たしているに過ぎない。
よき妻は、女の義務を完全に果たしている。
（ ヘンリー・ホーム［ケイムズ卿］ ）
173.
神様はこの世に男と女をお作りになった。
悪魔がそれを夫婦にする。
（ フランスのことわざ ）
174.
良き女性の支えなしで成功した男はいない。
妻か母、もし両方ならば、その人は二倍恵まれている。
（ ハロルド・マクミラン ）
175.
男一匹、相手を殴るような気迫がなければ、いい仕事はできない。
（ 永野重雄 ）
176.
いとしい女にはあんな長所、こんな長所がある──と君が信じて疑わないのは、ひとえに想像力のなせるわざである。
（ スタンダール ）
177.
美女は、命を断つ斧
（ 井原西鶴 ）
178.
小さな男の子の内側に大人の気配を感じることは滅多にない。
だが、小さな女の子には女の兆しを常に感じ取ることができる。
（ アレクサンドル・デュマ ）
179.
忙しい中にも女のために時間をつくるのも、男の才能の一つではないか。
（ 塩野七生 ）
180.
今の世の中、
ゆとりのない男ほど、
魅力に欠ける存在はないとさえ思う。
たとえば、朝っぱらから、周囲の人間を突き飛ばしながら満員電車に乗り込んでくるような男が、
そのまま会社に行って創造的な仕事をしていると思えるだろうか？
（ 藤巻幸男 ）

181.
あなた一筋の男を見つけたかったら、
精神病院にでも行くことね。
（ メイ・ウエスト ）
182.
敗戦当夜、食事をする気力もなくなった男は多くいた。
しかし、夕食をととのえない女性がいただろうか。
（ 鶴見俊輔 ）
183.
男性全体を罵言し、彼らの欠点を洗いざらしにしても、それに抗議を申し込む男性はいないが、女性について少しでも皮肉を言おうものなら、すべての女性は一斉に立ち上がって抗議する。
女性というものは、一国民・一宗派を形成している。
（ プーシキン ）
184.
女性は自分を、性欲を刺激する道具に仕立て上げてしまったため、男は冷静に女性と応対することが出来なくなってしまったのです。
女のそばに近づいただけで、男はその妖気にあたって、ぼうっとなってしまうのです。
（ トルストイ ）
185.
女性とは、
その外見とは反対に、
たくましく荒々しく頑丈極まりない神経を持っている。
繊細で優美な神経を持っているのは、
実は男性なのだ。
（ モーリス・テスカ ）
186.
男は女の心がわからないうちは顔のことなぞ考える暇はない。
（ スタンダール ）
187.
三十代とは、男にとって動揺がサマになる最後の年代なのではあるまいか。
（ 塩野七生 ）
188.
男は天下を動かし、女は其(そ)の男を動かす
（ 山本五十六 ）
189.
全ての女性が同じ顔、同じ性質、同じ心を持っていたら、男は決して不貞をはたらかない。
それどころか、恋をすることも無くなるだろう。
（ カサノヴァ ）
190.
男は六十歳で成人に達する。
女は十五歳で。
（ スティーブンス ）

191.
今日(こんにち)、結婚した男はみな独り者みたいに、そして独り者の男はみな結婚しているみたいに暮らしている。
（ オスカー・ワイルド ）
192.
お金がないとか、女の子にモテナイとか、いろいろなコンプレックスを持っている人が、唯一努力でなんとかなるところが「トーク」なんですよね。
（ 水野敬也 ）
193.
妻のいない男は手綱のない馬であり、夫のいない女は舵のない小舟だ。
（ イタリアのことわざ ）
194.
女に注意をはらう平凡な男は、時に、
女に注意をはらわない立派な男と同様に成功するだろう。
（ チャールズ・カレブ・コルトン ）
195.
神は男を飼い馴らす為のみに女を創った。
（ ヴォルテール ）
196.
道具が多い趣味に、男は弱い。
（ 広告コピー ）
197.
若い男は夢見る──
何を目指し、
何を手に入れようかと。
若い女も夢見る──
誰を目指し、
誰を手に入れようかと。
（ シャーロット・パーキンズ・ギルマン ）
198.
男は妻や愛人（＝恋人）が嫌いになると、逃げようとする。
だが、女は憎い男には仕返ししようと、手元に抑えておきたがる。
（ ボーヴォワール ）
199.
忘れられない男になりたいなら、うっとりするようなお世辞を言ってごらんなさい。
（ ヴィルナ・リージ ）
200.
男性特有の気性の激しさを鎮(しず)めるには、
心の優しい女性と結婚するのが最良の方法である。
彼はそこで安らぎと満足感と幸せにひたり、
頭脳を休め、心の平和を取り戻す。
（ サミュエル・スマイルズ ）

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