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今日の
悪の名言
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6月1日
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1.
聡明な悪人こそは地の塩であり、世の宝である。
(
中野好夫
)
2.
罪悪でありながら、その輝きや、その数や、その極度のために無罪となるものがある。
それのみか、栄誉となるものすらある。
だからこそ、公の盗みが有能とたたえられ、無法に諸州を奪うことが征服と称される。
(
ラ・ロシュフコー
)
3.
善意や親切や思いやりは時には罪悪をつくることさえあるのだ。
(
遠藤周作
)
4.
教育は、悩める人間の胸中に赤々と善の炎を灯し、凶暴な悪人の両手を縛る。
(
ホセ・リサール
)
5.
愛国心とは、ならず者たちの最後の避難所である。
(
サミュエル・ジョンソン
)
6.
いまという時代は、善悪両面から見る、あるいは善悪という価値観を脇において物事自体を見ようとする、そういう見方が必要な時代なのです。
(
吉本隆明
)
7.
我々の後悔は、我々が行った悪を遺憾に思う心であるというよりはむしろ、それがやがて我が身にふりかかりはしないか、とあやぶむ心である。
(
ラ・ロシュフコー
)
8.
善や悪はただの名目にすぎず、容易にくるくるどちらにでも移し変えることができる。
(
エマーソン
)
9.
人に悪人のレッテルを貼ることには、その人が悪人であるよう期待し、実際にそうなるよう促す効果があります。
( 大城信哉 )
10.
天網(てんもう)恢恢(かいかい)、疎(そ)にして失わず。
(
老子
)
11.
本当に強い人は悪い事はしない。
悪い事をするのは心に弱さを持った人であり、真に怖いのは弱さを攻撃に変えた者なのだ。
( 荒木飛呂彦 )
12.
うわさは即刻旅立つ。
かほど速い悪は他に存在しない。
すばやい動きでうわさは栄え、進むたびに力をつける。
初めは不安ゆえに小さいが、やがてすっくと身を伸ばし、地上を闊歩(かっぽ)し、頭を雲の中に隠すまでになる。
(
ウェルギリウス
)
13.
人間はわるいもの、つめたいものという。
わるいところ、つめたいところばかりに、ふれているのだもの。
(
後藤静香
)
14.
人にいいことをしなかったのは、悪いことをしたのと同じだ。
(
マクシム・ゴーリキー
)
15.
善人はこの世で多くの害をなす。
彼らがなす最大の害は、人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ。
(
オスカー・ワイルド
)
16.
孤独に歩め。
悪をなさず。
求めるところは少なく。
林の中の象のように。
( ブッダ )
17.
もし悪い人間が手を結んで力を作るなら、潔白な人間も、同じことをすべきである。
(
トルストイ
)
18.
いじめた子が悪い子で、いじめられた子が良い子ってどうしてわかるんだ。
良い子がいじめて、悪い子がいじめられている場合だってあるんだぞ。
(
永六輔
)
19.
悪が栄えるのは、善人が何もしないからです。
( ドラマ『○○妻』 )
20.
予は老人が好きだ、また老人を尊敬する。
なぜなら、多難な人生を、おまえ達の年齢まで生きてきただけでも大変なものじゃないか。
生きてきたというだけでも充分に尊敬に値するが、また、悪行をやってきた者では、そこまでは無事でいるわけがない。
だから高齢者はすべて善民であり、人中の人である。
(
曹操孟徳
)
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