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今日の
悪の名言
☆
5月16日
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1.
人間の知ることができ、また知らなければならない学問のなかで最も重要なのは、できるだけ悪を少なくし、できるだけ善を多くするように生きるための、学問です。
(
トルストイ
)
2.
一つのものが同時に善であったり、悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。
例えば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない。
(
スピノザ
)
3.
誰かがリスクを取って、それで作られたものによって、すべてが成り立っている。
だから、「投資は悪」ということは、そもそもあり得ない。
(
藤野英人
)
4.
損失を招くことこそが悪徳である。
(
ウィンストン・チャーチル
)
5.
殺人──一人の人間が他の一人の人間のために殺されること。
殺人には四種類ある。
すなわち、兇悪(きょうあく)な殺人、恕(ゆる)すべき殺人、正当と認め得る殺人、賞讃に値する殺人、この四種類である。
だが、どの種類に属しようと、殺される当人にとっては大きな問題ではない
──かような分類は、もっぱら法律家の便宜のために設けられているのである。
(
アンブローズ・ビアス
)
6.
教育は、悩める人間の胸中に赤々と善の炎を灯し、凶暴な悪人の両手を縛る。
(
ホセ・リサール
)
7.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
(
三島由紀夫
)
8.
健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ。
(
プーシキン
)
9.
ほとんどの悪人は自分の過失を他人になすりつける。
カラスは汚いものを食べた嘴(くちばし)を、きれいな地面でせっせと拭く。
(
サキャ・パンディタ
)
10.
最高の善は快楽、最大の悪は苦痛なり。
(
エピクロス
)
11.
社会情勢から見て人類の不幸は、道徳や政治の面において、「害を及ぼすものが悪である」と定義し得ても、「役に立つものが善である」とはいえないことである。
(
シャンフォール
)
12.
善事は罪悪感を抱きながらせねばならない。
(
亀井勝一郎
)
13.
善悪不二(ふに)
( 仏教の教え )
14.
あなたの現在の善は、過去の悪を帳消しにします。
(
ジョセフ・マーフィー
)
15.
人生の理想「真・善・美」に向かって、一歩でも近づくために──
「偽になるな、悪をするな、醜になるな」
( 龍村元 )
16.
家庭の幸福は諸悪の本(もと)。
(
太宰治
)
17.
兵法は人をきるとばかりおもふは、ひがごと也(なり)。
人をきるにはあらず、悪をころす也。
一人の悪をころして、万人をいかすはかりごと也。
(
柳生宗矩
)
18.
心のふれ合わない、腹黒い人々が、連合軍を作って行動し、民衆に悪をもたらしているとしたら、世界の平和と善意を望む人が、団結し、力を合わせて、悪に対抗すればよい。
何と簡単で真実なことか!
(
トルストイ
)
19.
自己愛に終始した場合に悪をなし、他者を思うという愛に目覚めたときに善となる。
善悪の分かれ目とは、自己を愛する「愛」と他を愛する「愛」のあいだにあるのです。
(
稲盛和夫
)
20.
罰の目的は悪の防止である。
それは決して善への拍車とはならない。
( ホレース・マン )
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