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今日の
悪の名言
☆ ５月２７日 ☆
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1.
悪（evil）の綴りは、生きる（live）と逆になっている。
（ M・スコット・ペック ）
2.
人の振り見て我が振り直せ。
（ 日本のことわざ ）
3.
「孤独死＝悪」は本当に大前提になるのか。
人間が人間として生きるには孤独がふさわしい。
その崇高な孤独に徹して死を迎えたことはたたえられこそすれ、哀れむものとは思えない。
（ 東京新聞連載企画「孤独死を追う」 ）
4.
人は、
自然の悪を知ることを学んで
死を軽蔑し、
社会の悪を知ることを学んで
生を軽蔑する。
（ シャンフォール ）
5.
善には常に悪が混じっている。
極端な善は悪となる。
極端な悪はなんの善にもならない。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
6.
よしあしハ　目口鼻から　出るものか
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
7.
勝利は、それがどんなものであっても悪である。
敗北は、それが自発的になされたのであれば、いかなるものでも善である。
（ ロマン・ロラン ）
8.
（人は）自分のこととなるととかく我欲が出るから、才知のある人でも分別が鈍って、善悪の見分けがつきにくくなる。
（ 洪応明 ）
9.
善意や親切や思いやりは時には罪悪をつくることさえあるのだ。
（ 遠藤周作 ）
10.
悪になるのは大変だ。
正義の味方の方がよっぽど楽だ。
（ 漫画『20世紀少年』 ）
11.
この宇宙の中に悪などというものはなく、善も悪も、人間の考えと動機が作るだけなのだ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
聡明な悪人こそは地の塩であり、世の宝である。
（ 中野好夫 ）
13.
いつの時代でも、
オトナは若い人のことをとやかくいい過ぎるキライがある。
（中略）「若さ」にはもともと善も悪もないはずだ。
問題は、
本当に若いのか、それとも若くないのか、
それだけであると私は思う。
（ 本田宗一郎 ）
14.
善と悪とは誰にでも分かる。
混ざった時に区別できるのが賢者である。
（ サキャ・パンディタ ）
15.
私たちはすべてのことから学べる。
悪からも善からも、実(じつ)からも虚からもおそらく学べる。
狭い見方が敵なのであろう。
（ 曽野綾子 ）
16.
善とは何か。
後味(あとあじ)の良いことだ。
悪とは何か。
後味の悪いことだ。
（ ヘミングウェイ ）
17.
あなたを称讃する人々の価値の有無に重点を置くべきである。
悪から称讃されないことこそ、真の価値であるからだ。
（ セネカ ）
18.
勝つために、実に卑劣な手段を用いる。
そうして、俗世に於(おい)て、「あれはいいひとだ、潔癖な立派なひとである」などと言われることに成功している。
殆(ほと)んど、悪人である。
（ 太宰治 ）
19.
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。
（ 西田幾多郎 ）
20.
デモクラシーに人間の悪の問題を考え抜く力がなければ、あまり明るい未来を予想できない。
（ 猪木武徳 ）
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