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今日の
美の名言
☆
5月4日
☆
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1.
若い人の栄(は)えはその力、老人の美しさはそのしらがである。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言
)
2.
青空は牢屋の窓から見た時に最も美しい。
(
太宰治
)
3.
私たちが平常、人生で会う、
「美について一家言」ある人は、
その美に固執するあまり、
円滑な対人関係を持ちにくい人が多いものである。
(
田辺聖子
)
4.
生まれたままの人間は、丹念に磨き上げ、薄絹でそっと包んだ玉のように美しい。
それが社会の波にもまれている間に汚れたり、歪んだりしてしまうのだ。
そんな汚れを除き去れば、もとの美しさを取り戻し、天から与えられた本来の神秘な力を発揮することができるのだ。
(
中村天風
)
5.
人は言う、芸術家よ、自然を研究せよと。
しかし、ありふれたものから気高いものを、形を成さないものから美しいものを展開させることは、小さいことではない。
(
ゲーテ
)
6.
自殺が美しいとすれば、それは虚構であり、偶然的だからである。
ぎりぎり追いつめられた中小企業の経営者の倒産による自殺は、自殺のように見えるが実は〈他殺〉である。
(
寺山修司
)
7.
一般相対性理論は、間違いとするにはあまりに美しすぎます。
(
アインシュタイン
)
8.
真実の言葉は美しくなく、美しい言葉は真実はでない。
(
老子
)
9.
財布の許すかぎり、着るものに金を惜しむな。
だが華美はいかん。
上等で、俗っぽくないように。
(
シェイクスピア
)
10.
醜美は只(ただ)臭皮(くさかわ)一重(ひとえ)にあるのみ、
好色の輩(ともがら)、ここに於(お)いて悟す(さと)べし。
( 山東京伝 )
11.
最も平凡で単純なもののうちにも美がある。
(
アン・モロー・リンドバーグ
)
12.
人生は意義ある悲劇だ。
それで美しいのだ。
生き甲斐がある。
(
岡本太郎
)
13.
美のなきところ、かならず内容に欠くるところがある。
(
九条武子
)
14.
歴史にその名を残さぬふたりでも
愛の詩が僕たちの美しい納骨堂だ
(
ジョン・ダン
)
15.
自分の内にいかなる音楽も持たず、甘美な音の調和に心を少しも動かされぬ人間こそ、謀反(むほん)と謀略と略奪に適した人間だ。
(
シェイクスピア
)
16.
薔薇に対するヨーロッパ人の讃美を、我々は分(わか)つことをえない。
薔薇は桜の単純さを欠いている。
(
新渡戸稲造
)
17.
女の美は性格の中にあるのです。
情熱の中にあるのです。
(
ロダン
)
18.
あらゆる自然の営みの美しさに敬意を払う感受性が身に備わっていれば「自分の体もまた、美しい」ということを知ることができる。
( 夏目祭子 )
19.
おおきな樹のある街の通りはうつくしい。
(
長田弘
)
20.
美を追っかける仕事と、美が追っかける仕事。
(
河井寛次郎
)
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