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今日の
美の名言
☆ ５月１２日 ☆
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1.
人間の心の本質というものは、真・善・美という尊いもので、それは大自然の調和と同様なものなのである。
（ 中村天風 ）
2.
美しい言葉が
飢えた胃袋をなだめた例はない。
（ シュテファン・ツヴァイク ）
3.
美しい身なりをして、美しい顔で町を歩くことは、一種の都市美化運動だ。
（ 三島由紀夫 ）
4.
城を落とせば必ずその中には美しい財宝がある。
城が難攻不落であればあるほど中の宝は美しく価値あるものである。
（ 斎藤明 ）
5.
葉の隅に輝く
一滴の雫(しずく)にも、
ダイヤモンドの美しさがある。
（ ロバート・バーンズ ）
6.
数学的な演繹の構造は、魅了されるほどに見事なものである。
（ ローマン・シコルスキ ）
7.
およそ、美容に関してカネを投じるには、ムキになる年代と、ヨタになる年代がある。
中年以後はヨタでよい。
（※美容を）「適当」にやるのは、自分の気やすめのためである。
（ 田辺聖子 ）
8.
「絵になる風景」を探すな。
よく見ると、どんな自然でも美しい。
（ 映画『夢』 ）
9.
身体の美は、もし知性がその根底になければ、動物的なものに過ぎず。
（ デモクリトス ）
10.
お心の優れたお方のお顔には、少しばかりの傷が出来ても、その為(ため)にかえってお顔が美しくなる事こそあれ、醜くなるなどという事は絶対に無いものだ。
（ 太宰治 ）
11.
野の花は、そぞろ歩きながら絵画的な快感をもって緑の大地の中の色彩の島としてそれをながめる場合には、ひざをつき、からだをかがめて一本一本それを見て、いちばん美しいものをさがして摘む場合とは、まったくちがって見えるものである。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
12.
美と呼ばれるものは、しばしば流行と地域で決められる。
（ ブレーズ・パスカル ）
13.
女の美しさを形作っているものは、
気立ての優しさ、情の深さ、
無邪気さ、繊細な感受性であって、
これらはみな表情に表れる。
（ 作者不詳 ）
14.
美はどれだけ金を使ったかには関係なく、少しのものをいかに芸術的に用いるかによる。
（ 雑誌『ザ・マザーズ・マガジン』 ）
15.
機知のある女は一つの財産であり、気のきいた美は一つの力である。
（ メレディス ）
16.
スタイル・ハーモニー・優雅・よきリズムの美は、簡素さによる。
（ プラトン ）
17.
善は即(すなわ)ち美である。
（ 西田幾多郎 ）
18.
二十歳で容姿端麗でなく、三十歳で強壮でなく、四十歳で金持ちでなく、五十歳で賢明でない者は、けっして容姿端麗・強壮・金持ち・賢者になることはない。
（ ジョージ・ハーバート ）
19.
あでやかさは偽りであり、美しさはつかの間である。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
20.
花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。
（ 長田弘 ）
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