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今日の
美の名言
☆
5月14日
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1.
弱くて強く、美しくて醜く、柔軟で逞(たくま)しく、和(なご)やかで険しく、神であるとともに忽(たちま)ち悪鬼に変ずるのがわれわれ人間である。
(
野上弥生子
)
2.
美術は理想に迫れば迫るほど美しく、
工芸は現実に交われば交わるほど美しい。
(
柳宗悦
)
3.
地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力を持ち続けることができるでしょう。
(
レイチェル・カーソン
)
4.
われわれ人間には「演ずる」という本能がある。
人生は涙の谷であって、たのしいことよりは辛いことのほうが圧倒的に多い。
この辛さを幻想の力をかりて少しでも美しくして、やわらげていくほかに救われようがない。
これがつまり演劇性である。
(
井上ひさし
)
5.
地位や財産や美貌を手に入れた人は、
それと引き換えにツケを払わされる。
何かを得れば何かを失う。
それが「正負の法則」です。
(
美輪明宏
)
6.
家や星や砂漠や、そういったものに美しさを与えるのは、何か目に見えないものだ。
(
サン・テグジュペリ
)
7.
美は理想の生活を形づくる要素として、何人(なんぴと)も之(これ)を求めてやまぬところに、完全性へのあこがれに燃えていることがうかがわれる。
(
九条武子
)
8.
男は去り、女はまた美しくなる。
(
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)
9.
美というものはしばしば社会生活の上で障害になる。
美はあくまでも個人的なものであり、人は美だけでは生きられないからである。
(
寺山修司
)
10.
(老いて)視力はだんだん失われていくが
花が
だんだん美しく不思議に
見させてもらえるようになる
(
東井義雄
)
11.
美しい肉体のためには快楽があるが、美しい魂のためには苦痛がある。
(
オスカー・ワイルド
)
12.
美しい感情を以(もっ)て、人は、悪い文学を作る。
(
太宰治
)
13.
幾何学は世界の美しさの見本である。
(
ヨハネス・ケプラー
)
14.
差別はそれ自体としては科学の領域に属し、共同体が必然的に内包する現象と考えても差し支えないだろう。
問題は、むしろその差別につきまとう幻想と、それが生み出す集団的な虚構性の裡(うち)にある。
差別によって正邪(せいじゃ)、美醜(びしゅう)を生み出している相互的な関係が、被害者に抑圧を加えているのである。
(
寺山修司
)
15.
性と美から生まれる知性は直感である。
( ローレンス )
16.
美しい女性には知的に、
知的な女性には軽薄に、
若い女性にはまじめに、
年をとった女性には生意気に
ふるまいなさい。
(
ジレット・バージェス
)
17.
我々は、我々の内部に美しいものすべての原像を秘めているが、だれひとりその像には似ていない。
真にすぐれた人は、その像のまえに身をかがめ、そして世の中を生きるうちに忘れてしまった謙虚さを学ぶのだ。
(
フリードリヒ・ヘルダーリン
)
18.
ちょっと手を休めて、窓の外の美しさを眺めよう。
そこに世界がある。
──楽しもう。
今夜外へ出て、星空を眺めよう。
それは大自然の驚異だ。
(
デール・カーネギー
)
19.
どんな人も美しくなれるし、才能を持っているのよ。
自分は美しい、才能があると、そう思うことが大事です。
(
宇野千代
)
20.
現代の悲劇は、(物事の判断基準が)あまりにも視覚中心であり、外観に気を取られることである。
( ジェサミン・ウェスト )
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