名言ナビ
→ トップページ
今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ５月９日 ☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
上に立つ者が動けば、下の者もそれに従うのが世のならいである。
（ 仏教の教え ）
2.
愉快に働くことのできる人は、それ自身法悦の営みにめぐまれているものと云(い)ってよい。
（ 九条武子 ）
3.
功徳ある人のところには、集めなくても人は集まってくる。
香しい花は遠くにあっても、蜂が雲のように集まってくる。
（ サキャ・パンディタ ）
4.
いだかれて
ありとも知らず
おろかにも
われ反抗す
大いなるみ手に
（ 九条武子 ）
5.
百尺竿頭(かんとう)に一歩を進めよ。
（ 『無門関』 ）
6.
客に接する、独り処(しょ)するが如(ごと)く、独り処する、客に接するが如し。
（ 釈宗演 ）
7.
財色の貪(むさぼ)りによって人は身を滅ぼす。
（ 仏教の教え ）
8.
日夜に人知らぬ楽しみ有り。
山中に住めば山岳の興あり。
海辺に居れば蒼海の趣を知る。
（ 慈雲 ）
9.
生臭坊主だなんて、悪口のつもりでいう人がいるけれども、これは褒めことばなんだな。
生臭くない坊主が生臭い人間を救えるか、相談相手になれるか。
（ 永六輔 ）
10.
自分というものに
光をあて
お知らせいただく
そのほかに
宗教というものが
あろうか
（ 浅田正作 ）
11.
愚者は口数が少なければよく、王は隠れていたらよく、手品はたまに見るのがよい。
宝石は稀だから高価である。
（ サキャ・パンディタ ）
12.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
13.
本を読んで想像力を養って、
人に愛を感じて優しくする。
もうそれだけで
人間に生まれてきた価値があるんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
14.
立派な人は喧嘩になっても（相手の）ためになり、劣った人は（他人に）親切にしても害がある。
神々は怒っても衆生を守り、閻魔は笑っても人を殺す。
（ サキャ・パンディタ ）
15.
煩悩が一度わきおこれば、善悪の区別等意味をなさなくなってしまうのである。
（ 阿満利麿 ）
16.
愛は苦の原因になるが、慈悲は人間から苦を取り去る。
（ 仏教の教え ）
17.
心は形に従う。
（ 仏教の教え ）
18.
よしよしと言ってくださる人の前では決して自分に目覚めるということはないことであります。
（ 宮城顗 ）
19.
諸行無常
（ 『平家物語』 ）
20.
自分が可愛い
ただ　それだけのことで
生きていた
それが　深い悲しみとなったとき
ちがった世界が
ひらけて来た
（ 浅田正作 ）
21.
ひとの世にある悪は
私もこころの中で犯している
ただそれが
人前(ひとまえ)にあらわれぬだけ
（ 榎本栄一 ）
22.
私を取り囲む一切が
久遠(くおん)の過去から
今におよぶすべてが
私への説法である
（ 駒沢勝 ）
23.
不平等で理不尽な世の中に、人間は送り出される。
だからそこに、宗教が必要になってくるのだ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
24.
生きとしいけるもの
ときにいさかいながらも
無辺の　いのちの海
生かされており
この私も
（ 榎本栄一 ）
25.
ぞうきんは
他のよごれを
いっしょけんめい拭いて
自分は　よごれにまみれている
（ 榎本栄一 ）
26.
人間は生き方に迷うておる存在ですね。
他の動物には、おそらく生き方ということにおいて迷いはないのでしょう。
いかに生きるか、どういう生き方をするか、ということは身体の本能が知っているわけですね。
人間だけは、いかに生きるべきかということに迷うのです。
（ 宮城顗 ）
27.
真実のところ、悪は自分自身によってなされるのである。
人は自分自身によって汚れる。
だが、自分自身によって悪を避けることもできる。
（ ブッダ ）
28.
生死(しょうじ)、本(もと)無(む)なれば、学(がく)すともかなうべからず。
（ 一遍 ）
29.
恋を得たことのない人は不幸である。
それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
30.
自らを拠り所とせよ。
他人を拠り所とするな。
法を拠り所とせよ。
真理を拠り所とし、どこまでも向上せんとする自らを灯(あかり)とせよ。
（ ブッダ ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ