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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ５月２３日 ☆
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1.
自己に閉じ込められ、自己にこだわっている間は、世界を真に見ることができない。
自己が自由に、自在に動くとき、世界もいきいきと生動する。
（ 道元 ）
2.
悩むことは人生を再生させる原動力だ。
（ 藤原東演 ）
3.
しなくてはならないのならやめなさい。
やらずにおれないのならやりなさい。
（ 安田理深 ）
4.
気は長く、心は丸く、腹立てず、
人は大きく、己は小さく
（ 尾関宗園 ）
5.
ほとんどの宗教は、神の偉大さを強調することで、人間との間に非対称的な関係を作るが、仏教だけは対称的な関係を重視している。
（ 中沢新一 ）
6.
相手を鬼と見る人は、自分もまた鬼である。
（ 曽我量深 ）
7.
私たちは肩を寄せ合って生きています。
だから、この世における私たちの第一の目的は、他人の役に立つことです。
たとえ他人の役に立てない者でも、他人を傷つけてはいけません。
（ ダライ・ラマ14世 ）
8.
真に罪を懺悔する心は徳に生きる心ですね。
（ 宮城顗 ）
9.
怒りにしがみついているのは、
誰かに投げるために
真っ赤に燃えている石炭をつかむようなもの・・・
火傷するのは自分自身だ。
（ ブッダ ）
10.
むしろ貧窮に徹したとき、絶望に徹したとき、まことの道はそこに展(ひら)け、まことの力はそこに燃え出(い)でて来よう。
（ 九条武子 ）
11.
ありがたいというのは、資格がない、あるはずがないということが、それにもかかわらず現にあるときに、ありがたいと感ずるのです。
ですからありがたいという歓喜は、懺悔と讃嘆という二つを内容として持っているのです。
してもらえるはずのない身という懺悔と、その身がいま現にしてもらっているという讃嘆とに生きる心が念仏です。
（ 宮城顗 ）
12.
人間が孤独であることと、この世が無常であることは、生きていく原点なんですね。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
信仰を特異の存在であるかのように思っている人たちは、信仰の門にさへ佇(たたず)めば、容易になやみの索は断ち切れて、みずからの欲するままに、慰安の光がかがやくかのごとく思う。
（ 九条武子 ）
14.
何ごとがおきようとも
ここに
いのちいただく限り
道はひらける
（ 榎本栄一 ）
15.
意味のない千の言葉よりも、道にかなうたったひとつの言葉の方が価値がある。
その言葉は、それを耳にした者に平安をもたらす。
（ ブッダ ）
16.
どんな人もみな共通です。
何が共通かというと、ひとりひとり自分の世界を生きている、という点で、みな共通です。
他にかけがえのない私の人生を生きているということだけが共通なんです。
（ 和田稠 ）
17.
供養はお金で出来るものではありません。
たくさんお金を出したから、仏になった人の菩提(ぼだい)がとむらえるなら、お金持ちの仏だけがあの世で安らぎ、貧乏人の仏は、あの世でも苦しむということでしょうか。
そんなことはないのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
18.
よしあしの　中を流れて　清水哉(かな)　
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
19.
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
20.
此(こ)の身は脆(もろ)きこと泡沫の如し、吾が命の仮なること夢幻の如し。
（ 空海［弘法大師］ ）
21.
なんにも　わからないものが
また　わかったつもりで
行き詰まっていた
（ 浅田正作 ）
22.
ひげがのびているということは
わたしが生きているということ
（ 東井義雄 ）
23.
難しいと思う心が、物事を難しくする。
（ 仏教の教え ）
24.
祈りによって、救いを要求するのではない。
みずからが、救いの光明のうちに在(あ)るよろこびを、如実に体験するところに、久遠(くおん)の救いの実在が知られる。
（ 九条武子 ）
25.
この世は誰でも楽しみと悲しみが半々である。
（ 仏教の教え ）
26.
自分が今得た結果は、自分が原因を作っている。
（ 仏教の教え ）
27.
ただそしられるのみの人、
また、ただほめられるのみの人、
過去にもなく、未来にもなく、現在にもない。
（ 『法句経』 ）
28.
自分で自分の始末をつけ得ないのが人間の悲しさである。
（ 高光大船 ）
29.
八幡(はちまん)大菩薩(だいぼさつ)は忝(かたじけな)くも正直のものの首(こうべ)に宿らむ。
（ 『十訓抄』 ）
30.
天上天下唯我独尊
（てんじょうてんげ、ゆいがどくそん）
（ ブッダ ）
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