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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ５月２８日 ☆
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1.
誰かを愛すると、その人を自分のものにしたくなる。
取りたくなる。
そして一緒にいたくなり、嫉妬に苦しむ。
悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
2.
楽と苦は一(ひとつ)なり。
（ 仏教の教え ）
3.
（老いて）視力はだんだん失われていくが
花が
だんだん美しく不思議に
見させてもらえるようになる
（ 東井義雄 ）
4.
仏は人間を超越した存在でも
人間を創造したり支配する存在でもありません。
あえていえば
諸仏はわれわれの先輩であり
お手本になるべき存在なのです。
（ 加藤智見 ）
5.
何人も自分の運命を予想することはできない。
未来は予想し得ないゆえに、より多くの希望も、より多くの努力もつづけられる。
人々は漠然たる未来のあこがれの前に現世のたのしさを味わっているのである。
（ 九条武子 ）
6.
人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。
不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。
でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
7.
求道すでに道である。
（ 宮沢賢治 ）
8.
救われるということは、生かされて生きておるということが分かることや。
（ 米沢英雄 ）
9.
智者はすみやかに正法を知ること、
あたかも舌のあつものの味におけるが如し。
（ 『法句経』 ）
10.
賢者でも自分の欠点を欠点と理解するのは難しい。
多くの人にそう指摘されて、欠点だと認識する。
（ サキャ・パンディタ ）
11.
自分が好きなことを人にもしてあげるなら、人も自分に好きなことを同じように返してくれる。
（ サキャ・パンディタ ）
12.
幸せは自分で作る。
不幸せも自分で作る。
幸せも、不幸せも、まったく他の仕業ではない。
（ 『ジャータカ』 ）
13.
この古い畳の上で
しずかに　いのちのながれに
心耳(みみ)をすまし
ここが私の
一ばんだいじな棲処(ところ)としり
（ 榎本栄一 ）
14.
努力なしには、いい畑にも作物は実らない。
（ サキャ・パンディタ ）
15.
貴人はたとえ不幸に見舞われようとも、行いはことのほか高潔である。
火はいくら下に向けても、炎は上に燃え上がる。
（ サキャ・パンディタ ）
16.
怒りは
相手を苦しめるのではなく、
自分を苦しめる。
（ 仏教の教え ）
17.
何事も修行とおもひする人は　身のくるしみはきえはつるなり
（ 至道無難 ）
18.
忍んで終(つい)に悔いず
（忍終不侮）
（ 『讃仏偈』 ）
19.
人は
法を求めるに止まって
法に生きることを
忘れている
（ 高光大船 ）
20.
春は花　夏ほととぎす　秋は月　冬雪さえて　冷(すず)しかりけり
（ 道元 ）
21.
旅に出て、もしも自分よりもすぐれた者か、または自分にひとしい者に出会わなかったら、むしろきっぱりと独りで行け。
愚かな者を道連れにしてはならぬ。
（ ブッダ ）
22.
人と比べたときから不幸が始まり、
あと先を考えることから不安が生まれる。
（ 板橋興宗 ）
23.
ものごとは心にもとづき、
心を主(あるじ)とし、
心によってつくり出される。
もしも清らかな心で話したり行なったりするならば、
福楽はその人につき従う。
影がそのからだから離れないように。
（ 『法句経』 ）
24.
初心の人を軽んじない事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
25.
修行とは心を定めることなり
（ ドラマ『WALKERS』 ）
26.
「因」があって、それに「縁」が添って、必ず「果」が出るんです。
ものごとは全部そう。
この世のことは、すべてそうなんですね。
それをお釈迦さまは発見した。
そんな発見するほどのことはないけれども、でもそう言われなければ、われわれは気がつかないでしょう。
運が悪いんだとか、そういうふうに考える。
（ 瀬戸内寂聴 ）
27.
私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。
（ 九条武子 ）
28.
知識も、用いる目的が善でなければ、害あるものとなる。
（ 仏教の教え ）
29.
折れて見て
初めて見えた
鬼の角
折れた思いが
また　角になり
（ 浅田正作 ）
30.
あの「なんまいだ」は私たちの祈りのようなものではなく、罪の無感覚に都合のよい呪文なのだ。
（ 遠藤周作 ）
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