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今日の
読書・本に関する名言
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5月3日
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1.
錯誤行為──言い違い、聞き違い、読み違い、書き違いは受ける側の願望を表わしてる。
(
フロイト
)
2.
ひどい作品を読んだり観たりしたときは、「いい加減なものを作って、よくも俺の愛しているものを汚してくれたな」と一回分の食欲がなくなるぐらい怒ってもらいたい。
できれば、その怒りをユーモアに転化して、鋭い皮肉の針でグサリと刺してもらえれば、一層ありがたい。
(
井上ひさし
)
3.
私の実際的な読書の法則は三つある。
1.一年を経過していない本はどれも読まないこと。
2.有名な本のほか読まないこと。
3.好きな本のほか読まないこと。
(
エマーソン
)
4.
人間の社会は、どこへ行っても同じです。
まず基礎があり、体験があって、その上に読書が付加価値をつける。
そして更なる体験がある。
これの繰り返しです。
( 作者不詳 )
5.
一人のプロフェッショナルとして歩むために、相応の「知識」を身につけることは、絶対に必要です。
しかし、書物を通じて、どれほど豊かな「知識」を身につけても、それは、「経験」を通じて獲得される「智恵」ではない。
プロフェッショナルを目指す人間は、まず、そのことを、深く理解すべきでしょう。
(
田坂広志
)
6.
私の読む本の選択は、
“自分の思索に役立つ”ということを考えてやっている。
(
井上成美
)
7.
新刊書の不都合な点は、我々が古い書物を読まなくなることである。
(
ジョセフ・ジュベール
)
8.
伝説には民衆の愛憎と夢が託されている。
(
亀井勝一郎
)
9.
よい言葉の一句は、悪い本の一冊にまさる。
(
ルナール
)
10.
十読は一写に如(し)かず。
( 日本ことわざ )
11.
書物は私の心の鍛錬にはならず、
知を育んだだけである。
(
モンテーニュ
)
12.
君自身の内なる光をつかんだとき、今度は、その英知の眼(まなこ)で書物を読むと、あらゆるページから、知恵が輝き出てくるのが見える。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
13.
本は人に貸してはならない。
貸せば戻ってこないからだ。
私の書斎に残っている本といったら、そうやって人から借りたものばかりだ。
(
アナトール・フランス
)
14.
読書というのは書を読むこと、本を読むことです。
けれども、読書に必要なのは本当は本ではありません。
読書のために必要なのが何かと言えば、それは椅子です。
(一部順序入れ替え)
(
長田弘
)
15.
絵本のような子どもの本の読み方に教えられるのは、読書というのは自分の時間の手に入れ方なのだ、ということです。
(
長田弘
)
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