名言ナビ
→ トップページ
今日の
読書・本に関する名言
☆
5月8日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「間」とか「呼吸」とか「気配」とか、活字にあらわれない表現が、口をとおすと、はいってくる。
(中略)「語り口」をつかまえて読むと、遠いとおもってる本だってちかづいてくる。
(
長田弘
)
2.
音楽もそうだが、活字からひきおこされるイメージは、深くてゆたかで、容易に消えない。
(
田辺聖子
)
3.
(文学)作品というのは、読み手の意識が作者に近づくほど深く味わうことができる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
4.
何を読むかは、読者の権利である。
義務ではない。
(
太宰治
)
5.
本なき家は、主(あるじ)なき家の如(ごと)し。
(
キケロ
)
6.
回り道のない人生なんて、あらすじで読む小説のようなものだ。
(
中谷彰宏
)
7.
もう一つの言葉をもつ、自分にとっての友人としての本という、本のあり方。
どの本がよい、というのではなく、本が自分の友人としてそこにあるというあり方。
(
長田弘
)
8.
やや大きめの手帳を用意して、本でも新聞でもなんでも、これは大事だと思うことは書き抜いていく。
あとで参照できるように出典とか頁数とかも書いておきます。
番号さえ振っておけば、不思議に「あれは三冊目のあの辺にあったかな」ってわかるんです。
手が覚えてるんですね。
(
井上ひさし
)
9.
必要な知識やスキルを効率よくかつ継続的に習得する「学習能力」のレベルこそ、21世紀の「読み・書き・ソロバン能力(リテラシー)」である。
(
アルビン・トフラー
)
10.
小説を読んで、襟(えり)を正しただの、頭を下げただのと云(い)っている人は、それが冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、事実そのような振舞いを致したならば、それは狂人の仕草と申さなければなりますまい。
(
太宰治
)
11.
図書館はまさに「蓄える」文化そのものであり、
アレキサンドリア文明の生気となったのは「蓄える」文化です。
(
長田弘
)
12.
読書ほど孤独にマッチするものはない。
ひとりの寂しさを慰め、
同時に心の鍛錬に役立つ。
(
齋藤孝
)
13.
本を読んだだけで勉強したと思うな。
そんな時間があったら、人に頭下げて聞いてこい!
一番優秀な人に聞いてこい!
( 鈴木喬 )
14.
書籍ほど信頼できる友はいない。
(
ヘミングウェイ
)
15.
小説を読むことには、実生活では決して体験できないようなことを体験できるというメリットがあります。
それが実体験ではなく疑似体験であっても、私たちの脳細胞に与える影響は実体験と大差ありません。
(
佐藤富雄
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ