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今日の
読書・本に関する名言
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5月24日
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1.
幸福は感覚の問題ではない。
それは心の問題であり、肉体のことではない。
読書も学問も、本当の目的は単に知識を得ることではなく、それを心に活かすこと、それを幸福につなげることにある。
知恵と経験に富む豊かな心こそが目標である。
( 作者不詳 )
2.
本は心のビタミン
( 井上和子 )
3.
本は読んでも忘れることができる、
忘れたらもう一回読めばいいという文化なのです。
(
長田弘
)
4.
枝をあちこちからくわえてきて小鳥が巣をつくるように、
一冊、また一冊と本を買ってきて、
それで自分のまわりを飾り、自分の精神の巣をつくるわけである。
そうすると、そこに自分の世界ができあがる。
(
森本哲郎
)
5.
心から離れない本と思っているのは、実は、読んでから後、いくども心のなかに抜き書きをかさね、書き込みを繰りかえし、記憶の行間に立ちどまり、またその余白に入り込み、目をつむり、そうして遠く思いを運ばれて、というふうなしかたで、いつかじぶんで親しくつくりかえてきた本なのだ。
(
長田弘
)
6.
くよくよ悩むより本を百冊読め。
本は悩んでいる時間の経過を早めてくれる。
( 大槻ケンヂ )
7.
本は、すでにテキストが入っているノートなのです。
(
松岡正剛
)
8.
一切(いっさい)の本はこれを二つの種類に分けることができる。
その時代時代の本と永遠の本と。
(
ジョン・ラスキン
)
9.
結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである。
(
モリエール
)
10.
読む価値のある書物は、買う価値がある。
(
ジョン・ラスキン
)
11.
インドの全財宝をあげても、読書の楽しみには換えがたい。
(
エドワード・ギボン
)
12.
読むことは歩くことである。
(
長田弘
)
13.
絵本を手にして読んだそれぞれのひとが、自分の子ども時代に対する尊敬を持ってほしい。
どんどん歳を重ねていっても、子どもだった自分が、いつもいまの自分を見ていることを思いだしてほしい。
(
長田弘
)
14.
言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。
(
美輪明宏
)
15.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。
街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。
かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが、それは「印刷物を捨てよ、そして町という名の、べつの書物を読みに出よう」と書き改められなければならないだろう。
(
寺山修司
)
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