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今日の
読書・本に関する名言
☆
5月30日
☆
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1.
束の間に人生は過ぎ去るが、ことばはとどまる、
ひとの心のいちばん奥の本棚に。
(
長田弘
)
2.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
(
長田弘
)
3.
世の中には、多くの「書物」を読み、該博な「知識」を身につけた人物を、「知性」を身につけた人間と思い込む傾向があります。
しかし、実は、どれほど該博な「知識」を身につけても、それが「知性」を身につけたことを意味するわけではないのです。
(
田坂広志
)
4.
私は、これまでに読んだものすべての一部である。
( ジョン・キラン )
5.
古本屋には、本の声を「聴きに」いった。
黙りこくっている本のあいだに、ここにいると、こちらに語りかけてくる本がある。
ない本を探しにゆくのでなく、そこにある本の声を聴きにゆく。
(
長田弘
)
6.
読書は人を聡明にしない。
ただ教養ある者にするだけだ。
(
サマセット・モーム
)
7.
この世は一冊の美しい書物である。
しかしそれを読めない人間にとっては、何の役にも立たない。
( ゴルドーニュ )
8.
その人を知りたくて、その人の本を読むのではない。
僕は僕を知りたくて本を読むのだ。
( 早川義夫 )
9.
尊敬する先輩たちの書かれた本は読んでも身につかず、飯を食ったり、雑談として聞かされた話ばかりが記憶に残っている。
こういう知識を耳学問といって、何となく馬鹿にする感じがある。
しかし、仏教には「面授」という言葉があって、肉声を聞くことは大事にされてきた。
(
五木寛之
)
10.
人間の幅を広げるものは三つある。
人と会うこと、
本を読むこと、
旅をすることだ。
(
午堂登紀雄
)
11.
本を探す楽しみも、…その本を読むたのしみのうちにあるとおもう。
(
長田弘
)
12.
まだ言葉にならない声。
物語という古い言葉にはそんな意味がある。
街の物語を織りなしているのも、そうしたまだ言葉にならない声だろう。
(
長田弘
)
13.
書を読めば万倍の利有り。
( 王安石 )
14.
大部分の人間にとって、読書は旅なのではないかと僕は思う。
彼らにとっての小説とは、冒険の旅へといざなう翼、まるで自分のもののように思える夢へといざなう翼なのだろう。
(
デイヴィッド・ゴードン
)
15.
世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。
それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、考えてみる必要がある。
(
黒澤明
)
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