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今日の
道徳・モラルの名言
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5月7日
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1.
教育は、道徳と知恵の二つの基盤上に立たねばならない。
前者は美徳を支えるために、後者は他人の悪徳から自己を守るために。
前者に重点をおくと、お人好しか、殉教者しか生まれないし、後者に重点をおくと、打算的な利己主義者が生まれる。
(
シャンフォール
)
2.
日本には「誠」という倫理はあっても、「純真」なんて概念は無かった。
人が「純真」と銘打っているものの姿を見ると、たいてい演技だ。
演技でなければ、阿呆である。
(
太宰治
)
3.
人生の意味への問いは倫理的な問いとなります。
それは、
自分の人生を意味あるものにするためには、
私はどのような課題を自分に課したらよいか、
という問いになるのです。
(
カール・ポパー
)
4.
芸術とはある意味で善悪を超えたところで咲く「花」である。
悪、反道徳、脱道徳これらをすべて包摂することなしに、芸術が開花することはありえない。
(
吉本隆明
)
5.
道徳的な責任を持てないような行為を仕事が要求するとき、あるいは企業の気風全体が道徳的に退廃しているとき、われわれは退職の意志を明らかにしなければならない。
(
ピーター・ドラッカー
)
6.
七つの社会的罪──
1.理念なき政治、
2.労働なき富、
3.良心なき快楽、
4.人格なき学識、
5.道徳なき商業、
6.人間性なき科学、
7.献身なき信仰
( マハトマ・ガンジー慰霊碑の碑文 )
7.
世界は知性によって光輝を得たわけでも、良心によって力を得たわけでもない。
私たちの世界は核の巨人と道徳の幼児による世界なのだ。
( オマー・ブラッドレー )
8.
道徳に関して科学は無力だ。
( スティーヴン・グールド )
9.
個人に対して外側から押しつけられる倫理的規範は、内的な成長を阻害するし、また、最も気高い衝動の内発的な表現を妨げることによって、余計な負担をもたらすものである。
(
ヘレン・ケラー
)
10.
倫理とは、意志の問題ではなく、気配りの問題である。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
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