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今日の
道徳・モラルの名言
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5月11日
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1.
芸術家は感情と思想、美と倫理、陶酔と良心という相反する2つのものに挟まれて苦悩するのだ。
(
トーマス・マン
)
2.
およそ改革は、道徳的改革を除き、結局は無効であることが明らかになるだろう。
(
トーマス・カーライル
)
3.
企業を動かすリーダーには、「人間として何が正しいか」という哲学、倫理がなければならない。
(
稲盛和夫
)
4.
人間はそれぞれの道徳的意志を左右することは出来るが、何かをやるときの本能的な思考やら方法やらは、まず変えることが出来ない。
(
チェスタートン
)
5.
道徳的理想の勝利は、ほかのいずれの勝利と同じく、「非道徳的」手段によって、つまり暴力・虚言・誹謗・不正によって得られる。
(
ニーチェ
)
6.
道徳は、我々が個人的に好かない人たちに対してとる態度だ。
(
オスカー・ワイルド
)
7.
「善い」と書くべきところを「良い」や「よい」で済ましてしまうと、意味は非常に軽いものになってしまう。
これでは善の心は育たない。
(
ながれおとや
)
8.
善人とは、いかに道徳的に価値の少ない過去を持っていようと、さらに善に向かって進んでいる人間である。
(
ジョン・デューイ
)
9.
革命は、いったい、どこで行われているのでしょう。
すくなくとも、私たちの身のまわりに於(お)いては、古い道徳はやっぱりそのまま、みじんも変らず、私たちの行く手をさえぎっています。
海の表面の波は何やら騒いでいても、その底の海水は、革命どころか、みじろぎもせず、狸寝入りで寝そべっているんですもの。
(
太宰治
)
10.
誰からも非難されることもない場所で「地球そのものの破滅」などを憂慮してみせることが、倫理的な言語の仮面をかぶった退廃、かぎりない停滞以外の何ものでもないことを明言しておきたい。
(
吉本隆明
)
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