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今日の
道徳・モラルの名言
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5月29日
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1.
わたしは、われわれの力を最大に、もっとも美しく、もっとも自由に活用し発展させることを教えないような道徳を、もはや理解しようとは思わない。
( 作者不詳 )
2.
人間が本当に道徳的であるということは、自分が助力することのできるあらゆる生命を助け、どんな生命をも傷つけまいと熱望する、その熱望に従う場合だけである。
(
シュバイツァー
)
3.
人間が善悪の別を知っているという事実は、人間が他の動物より知的に優れていることの証拠だ。
しかし人間が悪事を働くことができるという事実は、それができない他の動物よりも道徳的に劣っていることの証拠だ。
(
マーク・トウェイン
)
4.
美しさに、内容なんてあってたまるものか。
純粋の美しさは、いつも無意味で、無道徳だ。
きまっている。
(
太宰治
)
5.
倫理的にしてはじめて芸術的なり。
真に芸術的なるものは必ず倫理的なり。
(
夏目漱石
)
6.
暴力はむしろ道徳的なものである。
というのは、それによって我々が48年かけてもできなかったことを、わずか48時間でやってのけたのだから。
( ベニート・ムッソリーニ )
7.
不道徳行為を望むのは、大きな誤謬の永続を望むことである。
(
ショーペンハウアー
)
8.
不正な法を破って処罰を進んで受け入れることは、単に違法行為というのでなく、市民的不服従の道徳的行為を行うということである。
(
キング牧師
)
9.
自然は道徳と無関係に事を運び、人間道徳に根本的に背馳(はいち)した人間を作ることが往々あるが、こういう人間は、たとえその嗜好を、犯罪を免れて満足させうる好機に恵まれても、犯罪の恐怖(=犯罪を犯すことへの恐怖)よりももっと怖ろしい道徳的孤独に心を苛(さいな)まれるにちがいない。
(
三島由紀夫
)
10.
道徳のない経済は犯罪である。
経済のない道徳は陳腐である。
(
二宮尊徳
)
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