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今日の
本田宗一郎の名言
☆
5月19日
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1.
学問なり技術があるということは立派なことにはちがいないが、それを人間のために有効に使って初めて、すぐれた人間だということができるのだと思う。
何よりも大切なのは人を愛する心ではないだろうか。
(
本田宗一郎
)
2.
本田技研って会社が今日あるのは、(仕事の)パートナーがよかったからってだけじゃない。
最大の理由は会社に若さがあったってことだろう。
(若い社員たちは)俺がどんなに叱ろうが、怒鳴ろうがびくともしない。
かえってやる気を起こすんだ。
これが年寄りばかりだったら、そうはいかないよね。
(
本田宗一郎
)
3.
自分が幸福になるように働け。
会社のためでなく、自分のために働け。
(
本田宗一郎
)
4.
ぼくは見たり、聞いたりするが、それ以上に試すことをやっている。
種を明かせばこれ以外に無い。
(
本田宗一郎
)
5.
自分の得意なものを発見したならば、大事に育てることが大切である。
育てるといっても、その得意なものを「井の中の蛙大海を知らず」式に、自分の小さな穴の中でいじり廻しているだけでは大成しない。
それでは早くから小さく固まってしまい、融通性も弾力性もなくなる。
(
本田宗一郎
)
6.
「今の若いものは・・・」なんて批判する。
口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。
そうなったら、老害以外の何物でもないからね。
そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。
(
本田宗一郎
)
7.
「若さ」は、よりよき将来を
誰にも気がねなしに要求できる特権をもっている。
大胆に自分の力を試す機会も、勇気も、
限りなく与えられている。
これはいくらオトナが強がりをいっても、
絶対にどうにもならない、
「若いいのち」にだけ許されたものである。
(
本田宗一郎
)
8.
猿が新しい木登り技術を学ぶために、ある試みをして落ちるなら、これは尊い経験として奨励したい。
(
本田宗一郎
)
9.
真のエキスパートは、不可能の壁を打ち破るところに無上の喜びをもつものだ。
(
本田宗一郎
)
10.
「若さ」はまことに失われやすい。
うっかりしていればそれこそ「光陰矢のごとし」である。
青春は老いやすいのだ。
わかりきったことだが、一度失ったら最後「若いいのち」はもうとり返しがつかない。
(
本田宗一郎
)
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