名言ナビ
→ トップページ
今日の
怒りに関する名言
☆
6月1日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
議論する時には、言葉はやさしく、しかし論旨を確実に述べるように努力せよ。
相手を怒らせるな。
相手を説き伏せることが(議論の)目的である。
( ウィルキンソン )
2.
今の若い人って、カッコつけて、クールで、変に大人で嫌なんです。
いろんなことにもっと怒ったり、けんかしたりしてもいいんじゃない。
( 江角マキコ )
3.
怒りに対する最善の手段は猶予である。
怒りに対して、いきなり許しを求めることはせず、熟慮を求めよ。
(
セネカ
)
4.
論争に応ずる場合には、双方にとっていちばん不愉快なやり口は、立腹して黙っていることである。
というのは、攻撃者側は、一般的に沈黙を軽蔑のしるしと考えるからである。
(
ニーチェ
)
5.
一笑一若、一怒一老
(いっしょう・いちじゃく、いちど、いちろう)
( 俗言 )
6.
感情にまかせて怒りまくる親より、怒りを抑えて叱る親の姿に、子供は納得するもの。
子供を教育するには、まず親が感情をコントロールできることです。
それができない親は恨まれバカにされます。
(
美輪明宏
)
7.
飲酒の六失──
一、失財 (=財産を失う)
二、生病 (=病気になる)
三、闘争 (=争いを起こす)
四、悪名流布 (=悪評がたつ)
五、恚怒(いど)暴生 (怒って暴れる)
六、智慧日損 (智慧が減少していく)
( ブッダ )
8.
前はもっと
反抗的で
文句ばっかり言ってた
いつのまにか自分が
言われる方にまわってる
責任をもつたびに
物わかりがよくなる
ただ怒ってた
あの頃がなつかしい
(
銀色夏生
)
9.
喜びやうれしさに比べて
怒りの感情は
時間とともに薄れにくく、
思い出すたびに更新される。
(
香山リカ
)
10.
怒りは、人から若さを奪う。
いつまでも若さを保ついちばんの美容法は、心をおだやかに保つことだ。
(
植西聰
)
11.
食べ物に恵まれて、
美味しいものばかり食べているうちに、
日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、
怒る人は殆(ほとん)どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
(
辺見庸
)
12.
私があなたに語りかける言葉を、怒りを捨てて只(ただ)受け入れなさい。
この話は賢い聞き手を得るならば、決して空虚な無駄話ではないでしょうから。
( モスキオーン )
13.
悲しみや怒りを語るということは、ある程度繰り返して話すことになります。
一回言ってスッキリするというわけにはいきません。
(
河合隼雄
)
14.
新しくて生き生きした芸術は人を苛立(いらだ)たせます。
苛立たせるのを止めて、快いものになってしまったら、その作品はもうおしまいです。
(
ガートルード・スタイン
)
15.
抗議の怒りがあるとき、信念を持ち、声を上げる報道機関が必要なのです。
(
メリル・ストリープ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ