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今日の
怒りに関する名言
☆
5月7日
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1.
自分が傷つかないで、怒(おこ)ったり、叱ったりする人がいるけど、自分も傷ついて説得力がつくんです。
(
永六輔
)
2.
怒りはどこか貴族的なところがある、善い意味においても、悪い意味においても。
(
三木清
)
3.
愛は寛容であり、愛は情け深い。
また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
(
『新約聖書』
)
4.
深い悲しみと失望が怒りを生み、
怒りが妬みを、
妬みが恨みを、
そして恨みが再び深い悲しみを生む。
それらがすべての循環の完結するまで尽きることはない。
(
デイヴィッド・ヒューム
)
5.
怒った人が適切な助言を与えたことはない。
(
メナンドロス
)
6.
本物のイスラム教徒の怒りは、ターバンをきちんと整える間しか続かない。
( アラビアの格言 )
7.
人がいらだったり、不機嫌だったりするのは、あまり長い間立ち通しでいたせいであることがよくある。
そういう時、その人の不機嫌に対して理屈をこねあげたりしてはいけない。
椅子を差し出してやるがいい。
(
アラン
)
8.
敵だというのも自制心を忘れた怒りである。
(
徳川家康
)
9.
完全な健康を手に入れるためには、あなたは憤りと悪意を捨てなければなりません。
人生において前進し、向上するためには、建設的思考が否定的思考に取って代わらなければならないのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
10.
避雷針が稲妻を引き寄せるように、偉大なる改革者、独創的な考えの持ち主、芸術家は凡人の怒りを買いやすい。
( セオドー・ライク )
11.
もし私が怒っていなかったとすれば、
私はたぶん、
お前を殴りつけていたであろう。
(
ソクラテス
)
12.
私があなたに語りかける言葉を、怒りを捨てて只(ただ)受け入れなさい。
この話は賢い聞き手を得るならば、決して空虚な無駄話ではないでしょうから。
( モスキオーン )
13.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
14.
人間、腹が立つこと、これじゃいけんと思うこと、いっぱいあるでしょう。
日々、それと闘うことで、死ぬまで生きていける。
腹が立たなくなったら人間おしまい。
生ける屍です。
(
丸木位里
)
15.
一般に我々は、人の怒りを買おうとしてよりも、人に恩を売ろうとして、いっそう多くの罪を犯すのである。
(
タキトゥス
)
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