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今日の
命・生命の名言
☆
5月30日
☆
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1.
ある人が言わはった
歳をとるとだんだん体力が衰え
選択肢が少なくなってやり直しもきかず
死が刻々と迫ってきて
人生の可能性が狭まると
またある人が言わはった
歳をとると経験や知識が増え
叡智(えいち)や洞察力がついていろんなものが見え
死を意識していのちが輝き
精神世界の可能性が広がると
(
六浦基
)
2.
剣の極意は、変機に処する以外には、いたずらに力を入れぬことである。
日々の暮らしにも、ただ力の入れ通しでは、いたずらに命の消耗を過大ならしめるだけである。
(
中村天風
)
3.
自分を忘れることによって自分を見いだし、
(他人を)ゆるすことによってゆるされ、
(他人のために)死ぬことによって永遠の命に生きる。
(
マザー・テレサ
)
4.
人は自分の意志で生まれたのではなく、命を授かってこの世に生まれたのです。
何のために?
自分以外の誰かを幸せにするために。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
命を掛けてもいいと思えることをまだ見つけていない人間は、本当に生きているとは言えない。
(
キング牧師
)
6.
自分の土地に流れる水、
己の上に吹きわたる風の気配、
それを自分の存在のアカシとして出発しない限り、
いかなる文化もありはしない。
花がひらくという神秘。
死にゆく樹々の鮮やかな紅葉の死に化粧。
ぼく自身の生命に共振する。
(
岡本太郎
)
7.
人間はともに苦しんでくれる人がいるかぎり、生きていけるのです。
いのちは、だからこそともに苦しみ、ともに喜び、ともに悲しんでくれる人との出会いが開かれる世界を求めているのです。
(
宮城
)
8.
人は長生きすることを望み、しかも老齢を恐れる。
人は生命を愛し、死を避けるのである。
(
ラ・ブリュイエール
)
9.
人の一生に、最も大切なるは、安心也(なり)。
百歳の寿命も、一日の安心には、代え難し。
安心なければ、生活の甲斐なき也。
(
徳富蘇峰
)
10.
(子供は)トンボの翅はちょんぎる。
カエルは生きたまま解剖する。
ネコの足を縛って川に投げ込む。
しかし、その程度の残酷さは、ニワトリやウシを殺して食べる人間という動物が、生得持っていなければならない生き物としての力だと思う。
( 三枝和子 )
11.
生きるとは、単に生きながらえることばかりでなく、何かに命をかけることである。
命をかけたとき夢は現実となる。
( 村上和雄 )
12.
どの命も平等なんて、薄情もんのセリフやろ。
( 漫画『パッカ』 )
13.
人間はおのれの任務をやり遂げることによってのみ、自分の生命を聖化することができるのである。
(
カール・ヤスパース
)
14.
人の命よりも大事な国家などないのですから。
守らなくてはならないのは、「命」なのです。
(
ピーコ
)
15.
生命の所有が短くなればなるほど、私はこの所有をますます深め、ますます充実させなければならない。
(
モンテーニュ
)
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