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今日の
文章の書き方の名言
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5月18日
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1.
この世界は言葉のゲームだ。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
2.
わかりやすい表現を恥じる必要はない。
(
大宅壮一
)
3.
あれ程元気のあるものはない。
ああ愉快だ。
こう思って、こう愉快になるのが詩である。
(
夏目漱石
)
4.
純粋の詩人とは、人間以上のもので、たしかに天使である。
(
太宰治
)
5.
言葉はわたしにとってどのようにも「完全」な言葉ではありえない。
むしろ不完全な言葉が不完全な人間としてのわたしを絶えず喚起するということにこそ、わたしは言葉の力をみとめたい。
(
長田弘
)
6.
半分の真実は、偽りよりもこわい。
( フォイヒテルスレーベン )
7.
詩とは、感情の解放ではなくて感情からの脱出であり、人格の表現ではなく人格からの脱出である。
(
ジョージ・エリオット
)
8.
「名言」などは、所詮、シャツでも着るように軽く着こなしては脱ぎ捨てていく、といった態のものだ。
(
寺山修司
)
9.
物語の才能というものは、出鱈目(でたらめ)の狡猾(こうかつ)な人間ほど豊富に持っている。
(
太宰治
)
10.
「……のように美しい」の「……」に何を入れるか、どんな言葉をそこに使うかで、一人一人の自分、一人一人の経験が、その言葉のなかにそっくり出てきます。
それが言葉です。
(
長田弘
)
11.
人は言語によってしか自由になることができない。
どんな桎梏(しっこく)からの解放も言語化されない限りは、ただの「解放感」であるにとどまっているだろう。
(
寺山修司
)
12.
よい言葉の一句は、悪い本の一冊にまさる。
(
ルナール
)
13.
「幸福」を書物によってとらえようとすれば、書物の歴史性が邪魔をするというのが、私の考えだ。
(
寺山修司
)
14.
作家は例外なく、小さい悪魔を一匹ずつ持っているものです。
いまさら善人づらをしようたって追いつかぬ。
(
太宰治
)
15.
ひとつの言葉、ひとつの文章が、十色くらいのちがった意味をもっておのれの胸へはねかえって来るようでは、ペンをへし折って捨てなければならぬ。
(
太宰治
)
16.
人物評論というものは、他人をあげつらうことではない。
他人にかこつけて自らを語ることである。
(
大宅壮一
)
17.
道徳的、非道徳的な本などというものはない。
本というのは傑作か駄作かのどちらかだ。
(
オスカー・ワイルド
)
18.
文章の長さは女性のスカートみたいなもので、
短ければ短いほどいいが、
「肝心な部分」は覆いつくさなければならない。
( 文章の書き方の秘訣 )
19.
事実は小説よりも奇なり。
(
バイロン
)
20.
分からせるように書くと云う一事で、文章の役目は手一杯なのであります。
(
谷崎潤一郎
)
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