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今日の
文章の書き方の名言
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5月21日
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1.
文章を書くことはさらに思考能力を高めます。
会話でも、含蓄のある言葉が使えるようになる。
書き言葉に習熟することで、会話のレベルが一気に上がるんです。
(
齋藤孝
)
2.
人は何でできているか。
人は言葉でできている、そういう存在なのだと思うのです。
言葉は、人の道具ではなく、人の素材なのだということです。
(
長田弘
)
3.
最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。
(
フロイト
)
4.
私にとって、詩は目的ではなく情熱である。
(
エドガー・アラン・ポー
)
5.
文章は簡単ならざるべからず。
最も簡単なる文章が最も面白きものなり。
(
正岡子規
)
6.
否定にはいつも、対照的な肯定が付き物である。
(
アリストテレス
)
7.
文章を書くのは嫌いじゃないんだ。
書いているとリラックスする。
でも書いている内容はゼロなんだよ。
何の意味もない。
(
村上春樹
)
8.
自己をめぐる無数の仮定的な実在(勿論自己の内面も含めて)を作品という決定的な実在に変容させる試みが芸術であるとすれば、それに先立ってまず、自我の分裂が必要とされる。
即ち書く自我と書かれる自我と。
作品の形成はこの書く自我と書かれる自我との闘争に他ならぬ。
しかも書く自我の確立に伴って、書かれる自我は整理され再構成されるのである。
(
三島由紀夫
)
9.
言葉にするのは情報化する能力だ。
(
養老孟司
)
10.
人を動かすことに詩の価値がある。
( 西條八十 )
11.
偶然、つき、幸運、運命、天命、摂理──これらは同じことを様々な言い方で表現しているにすぎないのだ。
つまり、人間が自分の伝記に書き記すものは、外からのより高い力に絶えず支配されているというわけなのだ。
(
ウィンストン・チャーチル
)
12.
必要なことだけ1枚で書け。
2枚も3枚も書いたら読まないぞ、と言ったら、今度は細かい字でいっぱい書いてくる。
( 川瀬源太郎 )
13.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
14.
古人の文学的所産を受け継いでいる私たちは、多年の間洗練されてきた、なつかしき言葉を活用することの、最も自然であり、かつ有利であることを知らねばらぬ。
(
九条武子
)
15.
いかなるきずなにもつながれず、
いかなる柵にもとらわれず、
私は自由にあらゆる空間を飛び回る。
思想こそ、我が無限の王国、
言葉こそ、我が翼ある道具。
(
シラー
)
16.
来た依頼を上手に断るためには「K・K・K」の法則があります。
断るときの手紙は3つの文章ですむという簡単な法則で、「キス・キック・キス」です。
(
中谷彰宏
)
17.
孤独でないと、ものは書けない。
(
齋藤孝
)
18.
無闇なことばは、人を幸福にしない。
(
長田弘
)
19.
仕事なんてものは、なんでもないんです。
傑作も駄作もありやしません。
人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。
(
太宰治
)
20.
作品を作るということは、自分の心の中を覗(のぞ)き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。
( ドラマ『重版出来!』 )
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