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今日の
文章の書き方の名言
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5月29日
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1.
自分にしか書けないことを書くというのは、
自分に集中するということです。
身を縮めて自分を見つめ、
自分を研究して
自分がいちばん大事に思っていること、
辛(つら)いと思っていること、
嬉しいと思っていることを書く。
(
井上ひさし
)
2.
ものを面白くないと思ってしまった時、そのものをつくった想像力は死んでしまうのである。
そしておそらく、コトバも人間の想像力がつくったものである。
(
野田秀樹
)
3.
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される。
(
ジャン・コクトー
)
4.
正しい文章を書くことよりも、相手の誤読を的確に予測することが重要である。
( 作者不詳 )
5.
簡潔こそ、機智の真髄である。
(
シェイクスピア
)
6.
あるとき目がひらけば
天から何か降り
地から何か湧いている
私はただそれを拾う
拾い屋さん
(
榎本栄一
)
7.
書くことのカギは、とにかく何でもいいから書き始めることです。
それが今までに書いた中で最悪の文章であってもかまいません。
いい文章はほとんどすべて、へたな下書きからはじまると言っても過言ではないくらいです。
(
アン・ラモット
)
8.
(言葉を)探すというか、
出てくるのを待つんですよ。
自分でも、
なんでこんなのが出てきたの?
という言葉が面白い。
(
谷川俊太郎
)
9.
そのうち書くものがなくなるよ、と本気で心配してくれた人が何人もいたけれど、井戸の水と同じで、くみ出した分だけ新しい水はすぐたまるものなのよ。
そしてたまった水はどんどん使わなければ腐る。
(
森瑤子
)
10.
愛の一触れで、人は誰でも詩人になれる。
(
プラトン
)
11.
その文章さえよければ、悪い作家から引用することを私は決して恥じない。
(
セネカ
)
12.
言葉は薬でなければならない。
さまざまの心の痛手(いたで)を癒すための薬に。
(
寺山修司
)
13.
純粋な言葉だけの言葉はない。
思いあがるのが、ひとの悪い性癖だ。
(
長田弘
)
14.
すべての人の内側には、若いころに死んだ詩人が宿っている。
( 作者不詳 )
15.
書くことは、そのことばがどういう意味をもつことばなのかをたずねる、たしかめる、ということです。
(
長田弘
)
16.
恋文を書くには、まず何を言おうとしているかを考えずに書きはじめること。
そして何を書いたかを知ろうとせず書き終わらなければならない。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
17.
絵にしろ、彫刻にしろ、文章でもテレビでも、それを売って食うためにやるなんてことは空しいと思うんだ。
(
岡本太郎
)
18.
くらい よる
ひとりで 稲妻をみた
そして いそいで ペンをとった
わたしのうちにも
いなずまに似た ひらめきがあるとおもったので
しかし だめでした
わたしは たまらなく
歯をくいしばって つっぷしてしまった
(
八木重吉
)
19.
金のために文章を書く人間を
プロと呼ぶのではありません。
書いた文章が金になる人間が
プロと呼ばれるのです。
(
小田嶋隆
)
20.
最高のコラムとは、読んだ人が怒り心頭に発して、新聞を投げ捨てるものだ。
( ウィリアム・サファイア )
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