名言ナビ
→ トップページ
今日の
悲しみの名言
☆
5月12日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
悲哀や苦痛はつまり、楽しい青春の夢を猶(なお)楽しく強く味わわせる酒のようなものだ。
(
永井荷風
)
2.
花が露(つゆ)によっていっそう美しいごとく、
涙のなかの悲しい愛も、
それゆえにまた美しい愛である。
(
野上弥生子
)
3.
牛のように
よろこびの日も かなしみの日も
大いなるものの誓いを信じ
願いをかみしめ
ひと足 ひと足
ひと事 ひと事
ひと時 ひと時を
踏みしめ 踏みしめ
大切に生きさせていただくのでなかったら
どんなに忙しく生きても
せっかくいただいた ただ一度の人生を
むなしく過ごしてしまうことになるのだ
(
東井義雄
)
4.
悲しみは雷雲に似ている。
遠方から見ればそれは真っ黒であり、頭上にくればほとんど灰色である。
(
ジャン・パウル
)
5.
うつし世の大き悲しみを三たびまで
凌(しの)ぎし人は常にやさしき
(
吉野秀雄
)
6.
悲しみや苦しみを最も癒してくれるのは、笑い。
悲しんでいる人、苦しんでいる人こそ、笑わせてあげなくちゃ!
そして、悲しい時、苦しい時こそ、笑わなくちゃ!
(
ながれおとや
)
7.
中年になると、
悲しみ、苦痛、強い悔恨、喪失感、苦い幻滅は
すべて自分のせいだという、
恐ろしい結論に達する場合が多い。
( キャサリン・ノリス )
8.
悲運に耐えるより、幸運に耐えるためにこそ、大きな能力が要る。
(
ラ・ロシュフコー
)
9.
悲しみが多ければ
それだけ人を思いやれる
苦しみが多ければ
それだけ人に優しくできる
(
田島隆宏
)
10.
悲しみのまた悲しきは、老いて子におくるより悲しきはなし。
恨みてさらに恨めしきは、若うして親に先立つより恨めしきはなし。
(
『十訓抄』
)
11.
出世競争では一喜一憂を繰り返すだけで、真の安らぎは得られない。
むしろ、苦痛を伴うだけだ。
こんな生き方がいいわけがない。
(
植西聰
)
12.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
(
瀬戸内寂聴
)
13.
私たちは、靴屋に靴を作ることを代行させた。
洋服屋に洋服を作ることを代行させた。
コックに肉を焼くことを代行させた。
そして、政治までも代議させることを許してきたのだから、愛したり、悲しんだりすること位(くらい)は自分のために残しておきたい、と思うのだ。
(
寺山修司
)
14.
人生の30パーセントは悲しみ、そして30パーセントは喜び、残りは自分次第なの。
( ドラマ『リ・ジェネシス』 )
15.
隠された悲しみは、塞がれた天火のように、その心を灰にするまで燃やし尽くす。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
16.
悲しみはそれが悲しみであるかぎり、
feconde(生産的)ではありえない。
(
大宅歩
)
17.
人生の謎、喜び、哀しみ、そして平安──
こうした神秘的な経験を表現するのには、
言葉よりも音楽のほうが適している。
( ポール・ブラントン )
18.
得意の時、すなわち失意の悲しみを生ず。
(
洪応明
)
19.
自分が可愛い
ただ それだけのことで
生きていた
それが 深い悲しみとなったとき
ちがった世界が
ひらけて来た
(
浅田正作
)
20.
十分に悲しめる者こそが、十分に喜ぶことができる。
( 野田正彰 )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ