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今日の
悲しみの名言
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5月23日
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1.
悲しみは精神のサビであり、活動がこれをぬぐい去って輝かす。
(
サミュエル・ジョンソン
)
2.
経験とは、人々が自分の愚行と悲哀に与える名前である。
(
ミュッセ
)
3.
悲しいことに、ひどく苦労してやり遂げた行為はたいがい、他人に全然気づかれないで終わる。
( アン・タイラー )
4.
悲しみが多ければ
そんなに悲しいとは思わない
苦しみが多ければ
そんなに苦しいとは思わない
(
田島隆宏
)
5.
悲しい時の言葉は、更につらい時に思い出しちゃうもんさ。
色々とオマケが付くから性質が悪い。
( 漫画『みのりの日々』 )
6.
悲しげな眼で過去を見るな。
過去はもはや再び帰っては来ないのだから、現在をうまく生きるほうが賢明だ。
現在は君の手元にあるのだから。
幻のような未来を、男らしく堂々と迎えることだ。
(
ロングフェロー
)
7.
もし妻と死に別れたら一年間だけ生き残ろう。
悲しい美しい一冊の詩集を書き残すために。
( 原民喜 )
8.
結婚は悲しみを半分に、喜びを二倍に、そして生活費を四倍にしてくれる。
( イギリスのことわざ )
9.
白き蓮(はす)沼に咲くごとく
かなしみが
酔ひのあひだにはっきりと浮く
(
石川啄木
)
10.
純粋で完全な悲しみは、純粋で完全な喜びと同様、不可能なものである。
(
トルストイ
)
11.
苦しみも悲しみも、自分の荷は自分で背負って歩きぬかせてもらう。
私の人生だから。
(
東井義雄
)
12.
橋という橋は何のためにあったか?
少年が欄干に手をかけて身をのりだして 悲しみがあれば流すためにあった
(
吉本隆明
)
13.
一期一会の
みんなかなしく
なつかしく
(
木村無相
)
14.
人間ほど摩訶不思議なものはない。
一人一人の人相が違うように性格も違う。
六十億の人間がいれば六十億の思いがある。
泣く。
笑う。
怒る。
悲しむ。
嫉妬する。
この無限の感情を掴もうとするのが芸術だ。
(
佐藤洋二郎
)
15.
うれしいときには食べられず、悲しいときみじめなときに、おなかはすくものである。
(
田辺聖子
)
16.
若い女の子の悲しみに同情を感じるのは無駄なことだ。
彼女らは、今幻滅を感じているかと思えば、その次の瞬間には幻想にとりつかれている。
(
シドニー=ガブリエル・コレット
)
17.
喜びを共有した相手とだけ、私は悲しみを共有できると錯覚するのだな、と思った。
いっしょに喜び合えない相手に、悲しみだけわかってもらうことは、私はできないのだな、と痛感した。
喜び合えるということの先に、悲しみをゆだねる何かが生まれてくるのだ。
(
田口ランディ
)
18.
悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だ。
(
ヘレン・ケラー
)
19.
黒があるから白さが分かる。
悲しみや苦労を経験した人ほど、幸せのありがたみが分かる。
(
美輪明宏
)
20.
名利(みょうり)の深山にさまようてはならない。
しかし、
諦らめられぬ煩悩の生活に、
人間の悲しい闇がある。
愛慾の苦海に沈淪(ちんりん)してはならない。
しかし、
愛慾の索を断ち得ぬところに、
地上の営みの暗い悩みがある。
(
九条武子
)
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