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今日の
悲しみの名言
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5月26日
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1.
恨みと哀しみとは往々にして復讐の気持ちに変わるものだ。
(
遠藤周作
)
2.
徳高き人は、たとえ無頼の徒に辱められるとも、悲しむことなし。
性悪き石、黄金の盃を砕くとも、石の価値は増さず、黄金の価値は滅せず。
(
サアディー
)
3.
危険を冒さない人は、何も行わず、何も得ず、無に等しい。
苦しみや悲しみを避けることはできても、彼は学ぶことも、感じることも、変化することも、成長することも、生きることも、そして愛することもできない。
(
レオ・ブスカーリア
)
4.
人を憎んだり恨んだりしてはいかん。
自分が悲しくなるだけだ。
( 映画『スノープリンス』 )
5.
もうよい、意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を流して、これ以上つけあがらせることはない。
我々を苦しめに来るものを快く迎えてやれ。
それに平然と堪えている風を見せて、逆にそいつを苦しめてやるのだ。
(
シェイクスピア
)
6.
涙は
悲しい時、悔しい時よりも、
嬉しい時の方が、
いっぱいいっぱい
出て来るもののようだ。
(
大野勝彦
)
7.
くものある日
くもは かなしい
くもの ない日
そらは さびしい
(
八木重吉
)
8.
我々が誕生を喜び、葬式を悲しむのは何故か?
我々がその当人でないからだ。
(
マーク・トウェイン
)
9.
人間なんて、誰もが悲しいのよ。
この東京だって、悲しみが地平線まで拡がっているのよ。
(
遠藤周作
)
10.
昼間のどんな腹の立つことや悲しいことに関係した場合であろうとも、夜の寝際の心のなかは、断然それを持ち込んじゃいけない。
(
中村天風
)
11.
悲しいのは
人を責める言葉
素晴らしいのは
人をほめる言葉
南無阿弥陀は
仏さまをほめる言葉
( 仏教の法語 )
12.
つがいの一方に去られ、取り残された孤独にくれている犬というのはあまり見ない。
つまり、悲嘆にずぶずぶと浸れるということは、そもそも非常に人間的なことなのだ。
(
齋藤孝
)
13.
涙は、もの言わぬ悲しみの言葉である。
(
ヴォルテール
)
14.
現実の自分が、もしかしたらなれたかもしれない自分に悲しげに挨拶をする。
(
フリードリヒ・ヘッベル
)
15.
樹木は生まれ育った環境を克明に記録して生き続ける。
喜びも悲しみも、また怒りも表現する。
( 高橋延清 )
16.
目がまわっても、逆にまわれば治る。
死ぬほどの悲しみも別の悲しみで癒える。
(
シェイクスピア
)
17.
世界は、長い長い物語に似ていた。
物語には、主人公がいた。困難があり、
悲しみがあった。胸つぶれる思いもした。
途方もない空想を、笑うこともできた。
それから、大団円があり、結末があった。
大事なのは、上手に物語ることだった。
(
長田弘
)
18.
張り詰めた沈黙は辺(あた)り構わず大声で歎(なげ)き悲しむのと同じこと。
(
ソポクレス
)
19.
「父」というものは、なんだか非常に大きくて、あたたかいものだ。
キリストが、その悲しみの極まりし時、「アバ、父よ!」と大声で呼んだ気持もわかるような気がする。
(
太宰治
)
20.
大切な誰かの死ほど、人を言葉に対して敏感にさせる出来事はない。
誰もが、耳に入る言葉の中に、自分の哀しみを紛らわせてくれる何かを探し、また、深めてくれる何かを探す。
(
道尾秀介
)
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