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今日の
結婚・夫婦の名言
☆ ５月２０日 ☆
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1.
人の世にはただ一つだけ神聖な、崇高なものがある。
それは（男と女という）こんなにも醜悪な二つのものの結びつきなのだ。
（ ミュッセ ）
2.
愛が永遠でないという理由は、多分、記憶がいつも真実であると限らず、人生は細胞の絶えざる更新によって出来ているからであろう。
（ マルセル・プルースト ）
3.
誰だって（＝どんな夫婦だって）問題はあるでしょ？
うまくいかない時があるのよ。
だからといって、いい時まで捨てる必要がある？
いいえ！
（ 映画『魔法にかけられて』 ）
4.
夫婦はクズ拾いであってはならない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
5.
女の自惚れを満足させてやるのが
男の至上の歓びである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
6.
人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
（ 太宰治 ）
7.
愛されるだけでは物足りない。
愛の言葉もかけてほしい。
静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。
（ ジョージ・エリオット ）
8.
（※夫婦間では）なるべく不機嫌の椅子(いす)に先に坐るまいと配慮する。
そのうち、二人とも、どちらも坐らないコツをみつけるかもしれない。
こういうのができるのが、ほんとのオトナだと思う。
椅子取り遊びをしないのがオトナといってもよい。
（ 田辺聖子 ）
9.
（妻とは）お互いによくしゃべる。
しゃべらなきゃ理解できないと思うからね。
（ 伊丹十三 ）
10.
我々は他人ではなく、自分自身を喜ばすために結婚すべきである。
（ ヴィッカースタフ ）
11.
女が男に死に後れても、
人の心は動かされない。
反対に、
男が女に死に別れるとあわれである。
（ 田辺聖子 ）
12.
放っておけば、女は元気、男はおとなしく神経質。
（ 養老孟司 ）
13.
ただ愛するのよ、そうして愛させるのよ。
そうさえすれば幸福になる見込は幾何(いくら)でもあるのよ。
（ 夏目漱石 ）
14.
最も幸福な女性は、最も幸福な国と同じように、歴史を持っていない。
（ ジョージ・エリオット ）
15.
女性が英雄を好むのは、英雄に服従されようとしているのではない、英雄を服従しようとしているのだ。
（ 長谷川如是閑 ）
16.
愛は純粋であり得るに反して、嫉妬はつねに陰険である。
（ 三木清 ）
17.
ほんとうに人を愛するということは、その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることだ。
（ 三浦綾子 ）
18.
世の中のおしどり夫婦には、二人とも名優だというだけの場合もある。
（ ヴァネッサ・レッドグレイヴ ）
19.
女は捨てられると決められている演歌の世界のズレは笑ってしまいますね。
今、捨てられているのは男です。
（ 永六輔 ）
20.
男を言いあらわすのに「可憐虫(かれんちゅう)」というコトバがあることからも明らかなように、男、あるいは亭主なるものは地べたを這いずりまわる虫さながらに、可憐で哀れな存在ではないだろうか……。
（ 井上ひさし ）
21.
夫をつかまえるのは技、とどめておくのは努力。
（ ボーヴォワール ）
22.
パートナーを尊重するとは、
相手を教育したり、
支配したりしようとする
という意味ではない。
それよりも
相手が自分自身でいることを
支え、支持することだ。
（ ジョン・グレイ ）
23.
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然(しか)らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均(ひと)しいではないか。
（ 永井荷風 ）
24.
あれは人妻と言って、亭主のおもちゃになるか、亭主の支配者になるか、ふたとおりの生きかたしか知らぬ女で、もしかしたら人間の臍(へそ)というものが、あんな形であるかも知れぬ。
（ 太宰治 ）
25.
無用な夫婦喧嘩を避けるには、（自分が）言われて嫌だと思う言葉を使わないことです。
（ 佐藤富雄 ）
26.
常に賢明な人間でありたいと思うなら、
決して結婚はしてはならない。
（ ディミトリー・メレシュコフスキー ）
27.
結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。
今考えると、あのとき食べておけばよかった。
（ アーサー・ゴッドフリー ）
28.
老夫妻の間の友情のようなものは、友情のもっとも美しい芸術品である。
（ 三島由紀夫 ）
29.
妻と書く　つもりが毒と　書いちゃった
（ 「万能川柳名作濃縮版」 ）
30.
結婚を尻込みする人間は、戦場から逃亡する兵士と同じだ。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
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