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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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6月1日
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1.
碁は楽しいものですが、打つには相手が必要ですから、楽しみに身勝手があってはいけないのです。
相手とともに楽しむ、その心がけです。
勝っておごらず、負けるもまたさわやか。
なかなかできないことですが、堂々と負けたいものです。
( 坂田栄男 )
2.
勝つための要諦は何かと問われるなら、「不動の信念をもって、苦しさを耐え忍ぶこと」と私は答えるだけだ。
(
大山康晴
)
3.
落とし穴がある。
経験はプラスにもなるが、マイナスになることもあるのだ。
(
谷川浩司
)
4.
上とばかりやっていると、たしかに自分は上達するんだが、どこかにちょっと萎縮感がある。
下とやると、今度は萎縮感がないわけだ。
そこで伸びがきくわけだ。
伸びはうんときくが、また上の人とやるとまたうまい具合に伸びなくなる。
しかし、何かそこで、何となくコツを体得する。
(
升田幸三
)
5.
人間、謙虚さが進歩のモト。
「教わる」──この気持ちを忘れてはいけない。
( 清水市代 )
6.
もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。
(
羽生善治
)
7.
すべての戦いは命がけだ。
しかし、私は戦いに勝つよりも、自分が納得できる戦いを優先して生きてきた。
( 藤沢秀行 )
8.
良い手を指そうとするよりは、悪い手を指さないように自戒する。
(
大山康晴
)
9.
全局のことでも、また局部のことでも、その一手の差を慎重に、そして最善を尽くす人が“勝ち”に行くわけで、一手ぐらいなどと言って、気楽にしとるやつが、結局は敗北につながる。
(
升田幸三
)
10.
直感には邪念の入りようがない。
長く考えると言うのは道に迷っている状態なんですね。
「勝ちたい」とか余計な思考も入ってくる。
だから、いくら考えても分からない時は、最初に戻って直感にゆだねることがよくあります。
(
羽生善治
)
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