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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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5月7日
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1.
ただ時間を費やして考えているだけでは意味がないのだ。
何を何のためにどう方向づけて考えるのか。
思考とは結果を導き出さなければ、ただの時間の無駄遣いでしかない。
(
谷川浩司
)
2.
上とばかりやっていると、たしかに自分は上達するんだが、どこかにちょっと萎縮感がある。
下とやると、今度は萎縮感がないわけだ。
そこで伸びがきくわけだ。
伸びはうんときくが、また上の人とやるとまたうまい具合に伸びなくなる。
しかし、何かそこで、何となくコツを体得する。
(
升田幸三
)
3.
真剣な思考は前進を生み、深刻な思考は停滞を招く。
( 山崎隆之 )
4.
「こうあるべきだ」という思考からは、柔軟な発想は生まれないのだ。
当たり前の中に隠された物を探り出そうという発想が、固定観念を打破するもとになるのである。
(
谷川浩司
)
5.
基本的に人間というのは怠け者です。
何も意識しないでいると、つい楽な方向や平均点をとる方向にいってしまいます。
(
羽生善治
)
6.
確かに負けている時の方が新しいことはやりやすいですね。
どうせ今、状況が悪いんだから、何か違うことでもやるかという。
とにかく良くなるまで色々手を尽くせばいいので、そういう時の方が思い切ったことはやりやすい。
(
羽生善治
)
7.
いい時は焦らない。
悪い時はあきらめない。
(
谷川浩司
)
8.
思案はタケノコみたいなもので、大部分は土の中に埋もれている。
(
阪田三吉
)
9.
良い手を指そうとするよりは、悪い手を指さないように自戒する。
(
大山康晴
)
10.
落とし穴がある。
経験はプラスにもなるが、マイナスになることもあるのだ。
(
谷川浩司
)
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