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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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5月10日
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1.
リスクをとらないことが最大のリスクだと思う。
なぜなら、今日勝つ確率が最も高い戦法は、三年も経てば完全に時代遅れになっているからだ。
(
羽生善治
)
2.
余りに多くの情報を手に入れすぎると、逆に先入観に囚われて独自の発想が出なくなる。
大事なのは「見て忘れる」ことです。
(
谷川浩司
)
3.
プレッシャーを克服するには、経験が大きく役に立つ。
机上の勉強や練習では養えない。
実戦の中でいろいろな局面にぶつかり、乗り越えることでしか身につかないものなのだ。
(
羽生善治
)
4.
意識して、頂上を見なければいけません。
(
米長邦雄
)
5.
自分の親がそれを喜んでくれるのと無関心なのとでは、天と地ほどの差がある。
誰かに喜んでもらえるのが励みになるそれが、神ならぬ人間の素直な心情だと思う。
(
米長邦雄
)
6.
不運が続くと思ったら、虚心になって変化を目指せ。
不運を幸運に変える要諦は、これしかない。
(
大山康晴
)
7.
大成する奴は弱い時から粘りがある。
同じ負けるんでもせめて相打ちになろうとか、一手違いで負けようかという、それがある。
野球でいうなら、最初十点とられても九回裏までには一点差まで詰めておくとか、こういう奴は匙(さじ)投げないから大成する。
投げたら勝負はそこで終わり。
(
升田幸三
)
8.
何度も何度も負けたとしても、自分の道をひたすら歩き続ければ、やがてそこに一本の道が拓けてくる。
(
谷川浩司
)
9.
ミスには面白い法則がある。
たとえば、最初に相手がミスをする。
そして次に自分がミスをする。
ミスとミスで帳消しになると思いがちだが、あとからしたミスのほうが罪が重い。
そのときの自分のミスは、相手のミスを足した分も加わって大きくなるのだ。
(
羽生善治
)
10.
長い間、プロの棋士を続けてきて、スランプや行きづまり……人間はそれを口にしてはならん。
その一語に尽きます。
(
大山康晴
)
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