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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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5月13日
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1.
人間だから一度の過ちは仕方がないことです。
一回の悪手に動揺しても、そこで辛抱して冷静さを取り戻せるかどうかがその人の運命を左右します。
(
米長邦雄
)
2.
他の人が「これは無理だよ」と思っていても、自分が「できる」と思っている間は可能性があるのだ。
(
谷川浩司
)
3.
勝負師にとって闘魂は無論必要だが、それは相手を憎んで徹底的に叩こうとする敵愾(てきがい)心そのものであってはならないと思う。
そうした闘魂では、感情が先走って理智がくらみ、純理を見失い、ついには自分で躓(つまづ)き、自分でころんでしまう。
闘魂は外よりは内に向けられるべきで、邪念を排し正しい道を進むように、我と我が心の戦いに勝つことこそ、ほんとうの闘魂だと信じる。
(
升田幸三
)
4.
私は、人間には二通りあると思ってる。
不利な状況を喜べる人間と、喜べない人間だ。
(
羽生善治
)
5.
勝敗を決定するのは、“ただの一手”であったりする。
絶妙の一手。
あるいは絶妙に見えて最悪の一手。
(
羽生善治
)
6.
難局は、これ良師(りょうし)だ。
負けることはありがたい。
負けて目覚める、あの手この手だ。
苦しみが勉強になる。
(
升田幸三
)
7.
一か八かのやけっぱちみたいな事をやるのを勝負師という人があるが、これは間違いです。
そういうのは勝負師とはいわない。
賭博師という。
(
升田幸三
)
8.
全然ダメでお話にならないっていう時は、プレッシャーもかからない。
(
羽生善治
)
9.
勝ちとか負けとかいうのは単なる名前なんだ。
全身全霊を対局に注いだことに価値があるのです。
(
呉清源
)
10.
夢は目指した時から、目標に変わる。
(
羽生善治
)
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