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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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5月18日
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1.
勝負は最後の一局を打ち終わったときに決まる。
最後の一手にいたる間の有利・不利は、
真剣勝負であればあるほど、
しばしば入れ換わるものだ。
やや有利はやや不利に通じ、
非常なる優勢は非常なる劣勢に通ずる。
(
木村義雄
)
2.
もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。
(
羽生善治
)
3.
一流の素質は、「好き」と「努力をし続けられる」こと。
(
谷川浩司
)
4.
人間を高めなければ、生きた能力は身につかない。
人間形成こそ、ほんとうの勉強である。
( 藤沢秀行 )
5.
自分がどんなに努力しても、すぐに結果が出るとはかぎらない。
結果にこだわりすぎると、安全な道を選び、進歩は止まってしまう。
( 藤沢秀行 )
6.
将棋にかぎらず、勝負の世界では、多くの人たちに、どれだけ信用されているか、風を送ってもらうかは、戦っていくうえでの大きなファクターであり、パワーを引き出してくれる源である。
(
羽生善治
)
7.
勝負は、その勝負の前についている。
(
升田幸三
)
8.
強い人ほど個性がある。
ひとつには自信ということがあると思います。
下のうちはこんな手をさしちゃって笑われるかなと思いますけど、上になっていくほどこれでいいんだ、正しいんだと自分に自信がついてくるから。
(
谷川浩司
)
9.
新築の家を建てたとしても、30年も経てばもうあちこちガタがきて水漏れもします。
知識や経験とはこのようなもので、身につけたときは得意に思っても、カビが生えて使い物にならなくなります。
すべきことはたったひとつ、改築。
必要なのは、新たな改築プラン。
つまり若さなのです。
(
米長邦雄
)
10.
本当に強い人とは、
対局中にも人への配慮を忘れないような、
心のゆとりをもっている人だと思う。
(
谷川浩司
)
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