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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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5月27日
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1.
才能という言葉が必要となるのは、ある高さまで行ってからで、努力によって自分の力を最大限にまで高め、その限界を乗り越えようとする時に、初めて才能というものが必要になってくるのではないだろうか。
(
谷川浩司
)
2.
勝負は最後の一局を打ち終わったときに決まる。
最後の一手にいたる間の有利・不利は、
真剣勝負であればあるほど、
しばしば入れ換わるものだ。
やや有利はやや不利に通じ、
非常なる優勢は非常なる劣勢に通ずる。
(
木村義雄
)
3.
(指し方を)変える必要もないし、変えられない、あるいは変えるのが億劫だということになったら、そのときは僕が引退するときだ。
変えられる間はまだ頑張れる。
(
米長邦雄
)
4.
興味が続くかぎり、
集中力は続くものです。
(
羽生善治
)
5.
勝負師の条件は、負けた悔しさをバネに勝つことだ。
そして、勝ちたいという気持ちを持ち続けることである。
敗者の美学という言葉があるが、負けて満足するのは自己満足でしかない。
(
谷川浩司
)
6.
毎日の努力の積み重ねを、それほど苦にせずにできることこそ、才能といえる。
(
谷川浩司
)
7.
精神的プレッシャーには、開き直りで立ち向かう。
(
羽生善治
)
8.
どんなにきちんと正しく身を処していても、その過程でまったく笑いがない場合には、どこかで破綻が生じる。
(
米長邦雄
)
9.
実力のある人は、姿勢からして端正である。
(
谷川浩司
)
10.
将棋は厳然と勝ち負けの結果が出る。
「道」や「芸」の世界に走ると言い逃れができる。
だが、それは甘えだ。
勝負に負けたけれど、芸や道では勝ったとか。
私は、厳しいがドライに割り切って考えるべきだと思っている。
(
羽生善治
)
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