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今日の
孤独の名言
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5月7日
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1.
自分が需(もと)められていない、いてもいなくてもいい存在だという自覚は、老人を底なしの孤独におとしいれる。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
人はみんなひとりぼっち。
だから、一緒にいたい。
( 映画『ホテルビーナス』 )
3.
墓地からもどつて来ても一人
(
尾崎放哉
)
4.
お友だちがいなくても自分を失わない、自分を乱さない、取り乱さない――、つまりやるべきことはいきいきとやれる、そういう人、たったひとりでもやりぬける人、そういう人でないとほんとうの友だちを得ることも難しいし、また、ほんとうにそのお友だちと最後までつき合っていくことができなくなるのではないか。
(
大村はま
)
5.
人間はいつもどこかに属したいと考える。
私は、「自分に属せ」といいたい。
(
新藤兼人
)
6.
若い人たちはよく、「生き甲斐がない」と言います。
しかしそれは当たり前です。
孤立した人には生き甲斐はない。
生き甲斐とは人間関係です。
(
石川達三
)
7.
そして、愛の生活を説いたキリスト自身、かつてこの世に生きた全ての者と同じように 独りぼっちであったのだ。
( T・ウルフ )
8.
芸術家が精神的に強いのは、孤独というものの力を自分で技にできているからだ。
(
齋藤孝
)
9.
人間は半ば社会的な動物であり、半ば孤独な動物である。
(
バートランド・ラッセル
)
10.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
11.
孤独は酸となって人をむしばむ。
(
村上春樹
)
12.
人間は孤独であるかぎり、彼自身であり得る。
(
ショーペンハウアー
)
13.
孤独であるということは、自分自身であるということ。
( あさのあつこ )
14.
そもそも人は、人格形成のためにも、孤独を抱え込んで生きていくものだ。
(
齋藤孝
)
15.
ひとりの時間がなければ、人は自分を見つめることができない。
( ヘーゼルデン財団 )
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