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今日の
孤独の名言
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5月21日
☆
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1.
登山家は、チームであっても単独者である。
誰かが登らせてくれるわけではない。
代わりに登ってくれるわけでもない。
(
齋藤孝
)
2.
孤独の種類はいろいろあるが、才能がありすぎて理解されないことも寂しいだろう。
(
齋藤孝
)
3.
若いときにエネルギーを、ある技術、たとえばギターやピアノを演奏する特技などに変えておくと、楽器に触れた瞬間にもう深い孤独に入れる。
自分の世界に浸れる。
それは大きなメリットだ。
(
齋藤孝
)
4.
もうけっしてさびしくはない
なんべんさびしくないと云(い)ったとこで
またさびしくなるのはきまっている
けれどもここはこれでいいのだ
すべてさびしさと悲傷とを焚(た)いて
ひとは透明な軌道をすすむ
(
宮沢賢治
)
5.
私は私なりに「徒党」の苦しさが予感せられ、むしろ「孤低」を選んだほうが、それだって決して結構なものではないが、むしろそのほうに住んでいたほうが、気楽だと思われるから、敢(あ)えて親友交歓を行わないだけのことなのである。
(
太宰治
)
6.
偉いやつは、やたらに淋しがったり泣いたりなんかしない、
過剰な感傷がないのだ、
平気で孤独に堪えている。
(
太宰治
)
7.
この世の在り方の問題をみずから率直なものにするのが孤独。
(
長田弘
)
8.
何かを勉強しよう、学ぼうというときには、まず群れから離れて一人で立つ。
これが基本姿勢だ。
頭のよし悪しや、本をたくさん読んできたかどうかより、単独者になれるかどうかが問われる。
(
齋藤孝
)
9.
他者を寄せつけない、あるいは排除したがるのは、典型的な悪い孤独力である。
反対に、望ましい孤独力とは、沈潜し、ググッとはまっていった後に、自分を確立させ他者ともつながれる柔軟で開放的な感性なのだ。
(
齋藤孝
)
10.
孤独でないと、ものは書けない。
(
齋藤孝
)
11.
孤独な人ほど愛情が苦手。
自分を守ろうとしないで、包み込むような愛情に身をまかせてみては。
(
美輪明宏
)
12.
親切があなたの表情に、まなざしに、ほほえみに、温かく声をかける言葉にあらわれるように、子供にも貧しい人にも、苦しんでいる孤独な人すべてに、いつでも喜びにあふれた笑顔を向けなさい。
(
マザー・テレサ
)
13.
ずっと歩いていると、自分ひとりでいてもひとりではないような、言ってみれば見えない何かとつながっている感じを受ける。
ひとりの時間を味わうために、実はかなり多くの人が、〈歩く〉という技法を使っているのではないだろうか。
(
齋藤孝
)
14.
ああ寒いほどひとりぼっちだ!
(
井伏鱒二
)
15.
もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、人間はだれもが孤独です。
( 中原淳一 )
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