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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ５月１７日 ☆
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1.
経験がたとえあっても、それが女の心にも体にも何ほどの痕(あと)も残さない、そういうあっけらかんとした女を処女という。
（ 田辺聖子 ）
2.
お前がそれを抑えつければ抑えつけるほど、ますます燃え上がるよ。
（ シェイクスピア ）
3.
男は言い寄る時だけが春で、夫婦になってしまうともう冬だ。
女は娘でいるうちは五月の花時(はなどき)のようだが、亭主持ちになるとたちまち空模様が変わる。
（ シェイクスピア ）
4.
【回文】
身の凍るお好み
（みのこおるおこのみ）
（ 作者不詳 ）
5.
男はしばしば一人になりたいと思う。
女も一人になりたいと思う。
そしてその二人が愛し合っているときは、そういう思いを互いに嫉妬するものだ。
（ ヘミングウェイ ）
6.
（男には）嫌な女も好きな女もあり、その好きな女にも嫌なところがあって、その興味を持っている全ての女の中で、一番あなたが好きだと云(い)われてこそ、あなたは本当に愛されているんじゃありませんか？
（ 夏目漱石 ）
7.
淡いわりに心に色濃く残るものは、初恋と初めてのくちづけ。
（ 阿木燿子 ）
8.
恋愛の兆候の一つは彼女は過去に何人の男を愛したか、あるいはどういう男を愛したかを考え、その架空の何人かに漠然とした嫉妬を感ずることである。
（ 芥川龍之介 ）
9.
香を嗅ぎ得るのは香を焚き出した瞬間に限る如く、酒を味わうのは酒を飲み始めた刹那に有る如く、恋の衝動にもこういう際どい一点が時間の上に存在しているとしか思われないのです。
（ 夏目漱石 ）
10.
とことんまで恋した者は友情に手をつける。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
11.
何が残酷といって、相手を愛しているのに相手からは愛してもらえない男には、女心ほど残酷なものはない。
（ サマセット・モーム ）
12.
思い通りになる恋人は何かの下心を秘めていることが多い。
（ 志茂田景樹 ）
13.
モテない理由は、容姿や学歴、稼ぎにあるのではなく、たったひとつ、自信がないからです。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
14.
失恋だって恋のうち。
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
15.
恋をするのにウソはつきたくない。
しかし時には誠実であるためのウソということも存在する。
小さなウソはかえって相手を幸福に過ごさせる場合もある。
（ 三宅艶子 ）
16.
恋愛ほど大きなよろこびは、この世にはない。
（ 水木しげる ）
17.
恋をした女は自分が何か無軌道なことをしても心から悪いと思わないのだ。
自己正当化がすぐできるのだ。
（ 遠藤周作 ）
18.
悲惨と情慾とはうらはらのものらしい。
（ 太宰治 ）
19.
キスとは、唇を思いきり使って仲よく黙ることです。
（ センタ・バーガー ）
20.
若い女の好悪(こうお)は、振幅が烈(はげ)しくて、いったんきらいだとなると、情け容赦(ようしゃ)もないのであった。
人間的な共感はふっとんでしまって、ただもう、生理的嫌悪(けんお)ばかりが先に立つ。
（ 田辺聖子 ）
21.
私たちは他人を愛して生涯の半分を過ごし、他人の文句を言って残りの半分を過ごす。
（ ジョセフ・ジュベール ）
22.
友人の女房と寝てはいけないという。
しかしそれでは、いったい誰と寝ればいいのか。
（ リュシアン・ギトリ ）
23.
恋の火は、それに気づくよりも早く心を焦がしている。
（ マルグリット・ド・ナヴァル ）
24.
友人として大切にしたい人と色恋沙汰になるな。
（ エミリー・ミッキー・ハーン ）
25.
（愛の言葉を叫ばずに）黙っていられるのは、結局、愛情が薄いからだ。
エゴイズムだ。
どこかに打算があるのだ。
あとあとの責任に、おびえているのだ。
そんなものが愛情と言えるか。
（ 太宰治 ）
26.
「君は何を美しいと思う？」
「木よ」
「木か。
　だったら、君は木に似てる」
（ 映画『パリの恋人』 ）
27.
僕らが離れそうな時に
君とドレッシングを
水と油になる前に
よく振ってからおためしください
（ 山崎まさよし ）
28.
誰にも愛されないよりは、
まだ誰かに捨てられたほうがましだ。
（ ウィリアム・コングリーヴ ）
29.
人を愛して失うことは、愛した経験がないことに勝る。
（ 西洋の格言 ）
30.
女は愛の専門家なのだ。
（ 田辺聖子 ）
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