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今日の
松下幸之助の名言
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5月26日
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1.
進むもよし、とどまるもよし。
要は断を下すことである。
みずから断を下すことである。
それが最善の道であるかどうかは、神ならぬ身、はかり知れないものがあるにしても、断を下さないことが、自他ともに好ましくないことだけは明らかである。
(
松下幸之助
)
2.
いかなる事態にも、わが心を失うまい。
静思を失うまい。
そして、わがなすべきつとめを見失うまい。
不信の刃で、わが心を傷つけることなく、誇り高く進みたい。
(
松下幸之助
)
3.
実際のところ、形の上では一般に指導者が人を使って仕事をしているようにみえるが、見方によっては指導者の方が使われているのだともいえる。
(
松下幸之助
)
4.
「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われた方はうれしい。
「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。
(
松下幸之助
)
5.
いい人ばかり集めようとし、ちょっとでも変なものがいると、これはかなわんと悩むのは虫が良すぎる。
少々のことは飲み込んで大胆に構えていかんことには人など使えるものではない。
人を使うという時には、どうしても「粒より」ばかりというわけにはいかんのです。
(
松下幸之助
)
6.
自省の強い人は、自分というものをよく知っている。
つまり、自分で自分をよく見つめているのである。
私はこれを「自己観照」と呼んでいるけれども、自分の心を一ぺん自分の身体から取り出して、外からもう一度自分というものを見直してみる。
これができる人には、自分というものが素直に私心なく理解できるわけである。
(
松下幸之助
)
7.
この世に百パーセントの不幸というものはない。
五十パーセントの不幸はあるけれども、反面そこに五十パーセントの幸せがあるわけだ。
人間はそれに気がつかなければいけない。
(
松下幸之助
)
8.
素直な心というものは、
誰に対しても、
何事に対しても
謙虚に耳を傾ける心である。
(
松下幸之助
)
9.
君らなあ、布団に入ってすぐ眠ってしまうようではあかんな。
これから日本がどうなるか、いろいろ考えながら眠らんとあかんな。
(
松下幸之助
)
10.
命をかけるというほどの思いがあって初めて、いかなる困難にも対処していく力が湧いてくる。
(
松下幸之助
)
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