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今日の
松下幸之助の名言
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5月29日
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1.
人間はともすれば、うまくいけば自分の腕でやったと思いがちである。
それがおごりに通じる。
だから、事がうまくいった時は運が良かったと考え、うまくいかなかった時は運がないと考えず、腕がなかったと考えたい。
そうすれば、自分の力を上げざるを得まい。
(
松下幸之助
)
2.
春を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、やがてまた春のそよ風のように、心もやわらいで、生き甲斐も感じられてきます。
(
松下幸之助
)
3.
心配またよし。
心配や憂いは新しくものを考え出す一つの転機。
正々堂々とこれに取り組み知恵をしぼれば、必ず思いもかけぬ新しいものが生み出されてくる。
新たな道が開けてくる。
(
松下幸之助
)
4.
人間というものはまことに勝手なもので、
他人をうらやみ、そねむことがあっても、
自分がどんなに恵まれた境遇にあるか、
ということには案外、気のつかないことが多い。
だからちょっとしたことにも、
すぐに不平が出るし不満を持つ。
(
松下幸之助
)
5.
重役の7割の賛成するプランは時すでに遅く、7割が反対するプランくらいでやっと先手がとれる。
(
松下幸之助
)
6.
とかく人間の感情というものは、うまくいけば有頂天になるが、悪くなったら悲観する。
これは人間の一つの弱い面だが、それをなるべく少なくして、いつの場合でも淡々とやる。
信念を持っていつも希望を失わないでやることだ。
(
松下幸之助
)
7.
身をもって体験したことは決して忘れない。
またそれでこそ真の実力も養われます。
厳しい時、安らかな時、いずれの体験にも素直に学び、着実に力を培っていこう。
体験が血となり肉となる。
(
松下幸之助
)
8.
私は経営を公明正大にやってきた。
いかなる商品も売れるからといって不当な利益をむさぼったこともないし、この価格が適当適正だと考えたものについては安易な値引きをすることもしなかった。
(
松下幸之助
)
9.
十のサービスを受けたら十一を返す。
その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。
(
松下幸之助
)
10.
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さなことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法が密かに脈づいているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。
(
松下幸之助
)
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