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今日の
中村天風の名言
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5月7日
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1.
大地震があったらあったでいいじゃあないか。
絶対に動かない地面なんかないよ。
人間というものは死ぬときは死ぬよ。
何にもなくても死ぬときは死ぬのだから、そんなことを心配するよりも、もうちょっと気の利いたことを心配したらどうだい。
(
中村天風
)
2.
今夜から寝がけに、必ず、寝床の中へはいったら最後、昼間の出来事と心を関係つけさせない努力をするんだ。
(
中村天風
)
3.
終始、楽観と歓喜と、輝く希望と溌刺(はつらつ)たる勇気と、平和に満ちた言葉でのみ活きよう。
(
中村天風
)
4.
喜びのないところには、本当の生きがいのある人生というものがない。
(
中村天風
)
5.
もし何かしら煩悶があるとすれば、自分が分不相応のことを考えていることに気づきなさい。
(
中村天風
)
6.
数ある同僚の中からぬきんでて偉くなる人は、結局、偉くなるべき資格をもっているんです。
その資格とは、「誰にも言われなくても、日々毎日、実際に努力している」ことなんです。
(
中村天風
)
7.
あんた方の命を守る大事な心に、何で苦しさを考えさせたり、悩ましさを考えさせたり、悲しみを考えさせるんだ。
(
中村天風
)
8.
知識があればあるほど、自己暗示ということを馬鹿にして等閑視(とうかんし)するものだ。
(
中村天風
)
9.
自分の念願や宿願、やさしく言えば、思うことや考えることがかなう、かなわないということは、それが外にあるんじゃないよ。
あなたたちの命に与えられている心の思いよう、考え方というもののなかにあるんだよ。
(
中村天風
)
10.
人間の欲望というものは、絶対に捨てることはできないのだ。
無理に捨てようと焦らないで、反対にもっともっと燃えたぎらせればいい。
(
中村天風
)
11.
「悩み」のないときは、心頭に
取り越し苦労というような思念現象も、
またその他の消極的感情情念も
いささかも発生していない。
だから、この現象に鑑(かんが)みるとき、
明るい朗らかな人生に活きるのには、
まず悩みという心理現象を心に持たせぬよう、
平素正しい準備を施すことが、
何よりも肝心な人生の要諦なのである。
(
中村天風
)
12.
およそ人生の一切の事件は、ほとんどそのすべてが自己の心で解決される。
(
中村天風
)
13.
五年後、十年後の自分の姿を想像してみろ。
今のおまえに何が足りないか、それをどうつくり出せばいいのかがわかるはずだ。
(
中村天風
)
14.
人間は万物の霊長として重い大きな負担を負っている。
笑いはその疲れた心や体を、ほどよく調和させるように人間に与えられているものである。
(
中村天風
)
15.
本当に心が積極的になりゃ、
現在感じている煩悶や苦痛なんていうものは、
まったく朝日の前の霜のように消えちまう。
なぜかといえば、
生命運営の一切の根本中枢が心なんだ。
(
中村天風
)
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