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今日の
中村天風の名言
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5月8日
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1.
一度だけの人生だ。
だから今この時だけを考えろ。
過去は及ばず、未来は知れず。
死んでからのことは宗教にまかせろ。
(
中村天風
)
2.
「チャンス」に対しての必要な注意は、常にそれを見逃さないようにすること。
(
中村天風
)
3.
人間は何事も自分の考えた通りになる。
自分の自分に与えた暗示の通りになる。
(
中村天風
)
4.
いつかは絶対に目覚めぬ永久の眠りにはいってしまう時がくる……という一大事を考えると、毎朝目覚めた時、自分の活きていることに限りない感謝を感じないではいられない。
(
中村天風
)
5.
進んで持てば重荷も軽い。
いやいや持てば半紙も重い。
(
中村天風
)
6.
心が積極的であれば、積極的なものを引きつけるし、心が消極的であれば、消極的なものを引きつける。
(
中村天風
)
7.
事業に失敗したときはこう考えなさい。
「俺は運が悪い」と思わないで、
「事業をする場合の心構えなり、方法なりに、大きな間違いがあったことを、天が教えてくれているんだなあ」と。
そして、
「どこかに筋道の違っているところがあるんだ。
ありがたいことだ。
このままつぶれてしまっても仕方がないのに、生かしておいてくだされば、盛り返すこともある」
と思うことだ。
(
中村天風
)
8.
暗い面や嫌な面ばかり見ていたら、この世の中、明るさなんて見えやしないさ。
暗いのならば窓を開ければいい。
そこから光が差し込んでくるさ。
(
中村天風
)
9.
非常に偉くなる人というのは、同じ話を聴いていてもその聴き方受け取り方がきわめて真剣なのです。
(
中村天風
)
10.
人間は、忍耐忍苦よりも、自己の命に喜びを味わわせることに生きがいがあるのだ。
(
中村天風
)
11.
しっかり考えなさいよ。
あなた方が現在、何か人生に苦労を感ずるものを持っているとしたら、それをただ苦しい、情けないと思うよりも、仔細(しさい)にそれを検討なさい。
(
中村天風
)
12.
大抵の人は、毎朝目覚めることを、何か当然のことであるかのように考えている。
ところがいつ何時どんなことで、自己の命が失われるかも知れない。
(
中村天風
)
13.
自分の心の中に何か悩みがあるならば、
先(ま)ずそれは
「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの
何(いず)れかである。
故(ゆえ)に入念に省察すべし。
(
中村天風
)
14.
事ある時も事なき時も終始笑顔で応接しよう。
否、事ある時は一層笑顔を崩さぬように練習するべきである。
(
中村天風
)
15.
ロックフェラーに初めて会ったときに、「何があなたの一番の煩悶だい」って聞いた。
そして言ったもんだ、「今現在、私、いくら持っているかわからないのが一番の苦痛です」と。
気の毒なやつだね、これ、なきに等しい。
(
中村天風
)
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