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今日の
中村天風の名言
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5月9日
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1.
本心良心にもとった言葉や行ないというものは、
それ自体がすでに消極的になっている。
本心良心にもとると、
やましい観念のために
心の力は常に萎縮してしまうのだ。
(
中村天風
)
2.
およそ、人間の心のなかの思い方、考え方というもの、いわゆる「思念力」というものは、それはそれはすごい魔力のような力をもっているということを知っていなければ駄目だよ。
(
中村天風
)
3.
常に、善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉のみを使っている人、
そういう人は心がけなくても、
人に幸福を分けている人だよ。
(
中村天風
)
4.
終始一貫、笑顔でとおすようにしてごらん。
不運な人、体の弱い人は、ひとしお、笑いに努力するんだ。
笑うにつれて、人生の幸福と幸運がどんどん開けてくるから…。
(
中村天風
)
5.
学問が豊富になって、豊富になって、いわゆる学者、識者とならないまでも常識の中が非常に理知で豊かにされたならば、みんな本能心が完全に整理できそうなもんだが、そうはいかないんです。
(
中村天風
)
6.
幸せも健康も成功も、ほかにあるんじゃないんですぜ。
あなた方自身のなかにあるんだぜ。
(
中村天風
)
7.
天は人間に絶大な力をお与えになった。
人間はそれを最大限に生かすことができる。
(
中村天風
)
8.
川には必ず水源があります。
(
中村天風
)
9.
怒りそうになったら、笑っちまえ、怒ると同時に笑うことはできないんだから。
(
中村天風
)
10.
天意にかなった創造的進化と向上、つまり何事も世の人のためになるように心がけていれば、運は自然に開けるということを忘れるんじゃないぞ。
(
中村天風
)
11.
哲学的にいうと、夜寝るのは自分の生命を活性化する造物主の大きな力を頂戴するときである。
(
中村天風
)
12.
常に、善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉のみを使っている人が
増えれば増えるほど、
この世の中っていうものは、
グングン光を増してくるんだよ。
そういう人が増えない限りは、
どんなに社会改善を行おうと、
国家改革を行ったってだめだよ。
(
中村天風
)
13.
心と体という、命を形成しているものの関係は、ちょうど一筋の川の流れのごとく、切れず、離れない。
そうして、常にこの川の流れの川上は心で、川下は肉体だ。
ならば、心というものはどんな場合があろうとも、積極的でなければならんのは当然だ。
(
中村天風
)
14.
できないことは、誰がしてもできないものなんだ。
だれかできて、自分ができないとすれば、できている人の方が本当で、できない人間の方が間違っているんだ。
要するに、あり得ることならば、心の中で念願すること、思うことでかなわざることはないのです。
(
中村天風
)
15.
明治時代の教育が素晴らしかった一つに、政財界人の多くが塾生や書生として若者を自宅に住まわせ、彼らと日常生活を共にすることで、知識とともに生活態度から「人物とは何か」について学ばせるという態度と精神があった。
若い時代に、多様な人たちと接することで活きた教育が身につくのだ。
(
中村天風
)
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