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今日の
中村天風の名言
☆
5月15日
☆
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1.
肉体は自分でない、心も自分でないという自己意識を常に自分から失わないでいると、勇気凛凛として、いかなる場合があっても恐怖なんか出てこない。
(
中村天風
)
2.
人としてこの世の中に生まれて一番大切なことは、人に嫌われる人間になるのではなく、好かれる人間になることだよ。
(
中村天風
)
3.
どんなことでも、できないことほど、できると尊いことなんだから、一生懸命やれよ。
そうすると、だんだんだんだん自分の生活自体が、自分の理想や希望に近い状態になってくる。
(
中村天風
)
4.
「つぶやきの自己暗示法」
何も口にブツブツ出さなくていいんですよ。
観念でひとりごとを言えばいいんです。
これがまたばかに効き目があるんですよ。
(
中村天風
)
5.
われわれが理性を無上のものとして尊重し過ぎることは決して賢いことではない。
まして人生の万事を理性に全部依存せしめるという態度ははなはだしい誤りである。
(
中村天風
)
6.
健康や運命は心の持ちようで必ず順調に進めることができるものだ。
人はみな、その心持ち一つで幸せになれる。
(
中村天風
)
7.
なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう?
(
中村天風
)
8.
天に口無し!
事実を持って教えたまう。
(
中村天風
)
9.
実在意識でいろんなことを思ったり考えたりすることが、それとつながっている潜在意識とピターッと結びついてくると、ますます信念が、コンクリートが固まるように完全に固まってくる。
(
中村天風
)
10.
いのちの力の使い方──力を入れることに重点を置かずに、力を働かすことに重点を置くこと。
(
中村天風
)
11.
どんな場合でも慌てない人となるには、平素の言動をできるだけ落ち着いて行うよう、心がけるべきである。
(
中村天風
)
12.
夜の世界だけは、特に寝がけに、寝床の中へはいってからは、精神のアンテナというものは、無条件に、よいことでも悪いことでも、もうすべてが、差別なくはいりこんでしまう。
だから、いいことを考えるんだ。
(
中村天風
)
13.
あなた方、朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。
それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。
よく考えなさいよ。
(
中村天風
)
14.
現在も永久にも、自分がやましい気持ちを感じないというものこそ、
本心良心のあらわれ。
自分の言葉や行いは常に本心良心そのまま
という気持ちを心がけの第一とされたい。
(
中村天風
)
15.
人類五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝の対象になろう。
千年さかのぼってみると、あなたの両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超えるという。
いまここに生きることじたい奇跡ではないか。
有り難いことだ。
(
中村天風
)
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