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今日の
中村天風の名言
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5月19日
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1.
人間は神経の集積であるので、(怒り等によって)神経系統をみだりに消極的に興奮させることが、直接間接に生命に危険を与えることとなるのは当然である。
(
中村天風
)
2.
自己の人生の完成を現実に企図するものは、常に何事何物にも「調和」ということを決しておろそかにすべきではない。
(
中村天風
)
3.
外と中と両方から見ろ。
それを学問的にいうならば、科学的に考えると同時に、哲学的に考えろと。
哲学的に考えると、科学的な考え方がおろそかになるし、科学的に考えると、哲学的な考え方がおろそかになる。
(
中村天風
)
4.
笑顔を失うと、
命の資本ともいうべき健康も
みるみる破壊されますし、
また、運命とて同様に、
とかく阻まれがちとなってしまうんですよ。
(
中村天風
)
5.
潜在意識は、実在意識の思念するものを現実化するよう自然に努力する。
(
中村天風
)
6.
笑えば心持ちは何となくのびのびと朗らかになるもんだよ。
試しにおかしくもなんともないときに、アハハっと笑ってごらん。
笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくることは、絶対にありゃせん。
(
中村天風
)
7.
ファイトで生きることである。
人生はファイトで生きなければならない。
(
中村天風
)
8.
グチをいえば物事は解決しますか。
よしんば、不平不満を述べて心は気持ちがいいですか。
なぜ、心に気持ちのいいことをいわないの。
それは“感謝”という心をなくしているからです。
(
中村天風
)
9.
人間の心の、本当の、本質というものを知って活きている人は、きわめて少ないのではないか。
(
中村天風
)
10.
心の中から不要なものは捨てればいい。
不要な資料も捨てればいい。
きれいに、サッパリすれば、大事なものだけが自然に浮かんでくる。
(
中村天風
)
11.
自分の言葉や行動や仕事などの結果で、何か不本意なことがあったとき、それを仔細に検討すると、必ず「力」か「勇気」か、もしくは「信念」の欠如が原因であったことがわかる。
(
中村天風
)
12.
幸福というものがどのようなものか真剣に考えたことありますか。
幸福になりたい、幸福でありたいと考えながら、そのための“幸福の条件”さえ整えなくて、ただ欲望だけの幸福を求めても、それは無理というものです。
(
中村天風
)
13.
心の弱い卑怯な人になると、「何か自分には運命が向いていない」だとか、「世間がまだ本当に認めてくれない」だとか、もっとあきれた奴になると、「設備が整っていない」だとか「誰々が手伝ってくれない」とか、何かうまくいかないときに、みんな、自分以外のもののせいにする人がいますが、とんでもない了見違いですよ。
(
中村天風
)
14.
(寝際は)健康上のことでも、運命上のことでも、気になる問題があっても、それに関わり合いを持たない。
寝床の中は考え事無用にしたほうが良いのです。
(
中村天風
)
15.
自分の好きなものを食べると神経作用が消化機能を促進し、十分に吸収させる。
好きなものを口にすると唾液や胃液が多量に分泌される。
だから第一に考えるべきことは、その人がその食物を好きかどうかということである。
(
中村天風
)
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