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今日の
中村天風の名言
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5月30日
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1.
ジンクスを気にしたり、易に依頼したり、縁起をかついだり、そのほか迷信的な行為をする人というものは、結局、自分に消極的な暗示をかけているんだよ。
(
中村天風
)
2.
体力に確信がなかったら、人生、心細くないですか。
(
中村天風
)
3.
人生に対して積極的精神を有(も)つものは、常に健康や運命の勝利者となる。
(
中村天風
)
4.
どんな場合にも「こまった」「弱った」「情けない」「腹がたつ」「助けてくれ」なんていう消極的な言葉を、絶対に口にしないことです。
(
中村天風
)
5.
簡単に得たものは、失いやすい。
(
中村天風
)
6.
人生に一大事が起きたとき、凡人は心の平静を失って狼狽してしまうが、できた人物は、平然と対処する。
この境地を絶対積極という。
(
中村天風
)
7.
自分の心の中に、非常に傲慢な自惚れがあることに、少しも気がつかなかった。
俺のいま考えていること、俺のいま知っていることは、非常に価値の高いことだと、こういうふうに思っていたから、どんなことを聞いても、ああ、そうですか、と無邪気に受入れる態度が、心の中に出来ていなかった。
(
中村天風
)
8.
人の喜びをわが心の喜びとすること。
そうすれば自分の心は常に清く正しく美しく尊い。
そういう心で暮らせば、健康を保つことができ、仕事も必ずスムーズに運ぶのだ。
(
中村天風
)
9.
言葉はいつも積極的である。
積極的な言葉の感化を受けて積極的な人格を作り上げていくのである。
(
中村天風
)
10.
欲望にはね、苦しい欲望と、楽しい欲望と、二つあるんだよ。
叶わない欲望を心に描くと苦しいんだ。
悩んだり苦しんだりする欲望は、真理の上から論断すると欲望とはいえないと思う。
欲望の格好をしている、一つの違ったものだと私は言いたい。
(
中村天風
)
11.
腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。
それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。
(
中村天風
)
12.
生きていることを、ただありがたく感謝しなさい!
なかには、生きていることが憂いと思う人がある。
そういう人には、ちゃんと、造物主が、早く死ねるようにしてくれる。
(
中村天風
)
13.
人生で最も大切なことは、何をおいても自分の心に積極性を失ってはならないということである。
(
中村天風
)
14.
「お前の活き方は、健康を確保する生き方ではない。
心を入れ替えて、その人生に対する心の態度を改めろ」
という警戒警報を下されているのが、病だと思ったらどうか。
(
中村天風
)
15.
多くいうまでもなく、人間というものは、いかなる場合にもその人生に生きる際、慌ててはいけないのである。
というのは、人生に生ずる錯誤や過失というものは、その原因が、心が慌てたときに多いからである。
(
中村天風
)
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