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今日の
老い・年をとることの名言
☆
5月2日
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1.
年をとってからだって、プロになれる。
自分の可能性にみずから限界をつくれば、その時点で人生はつまらないものになる。
(
植西聰
)
2.
死は避けがたい運命だが、老いは心の持ち方次第で拒否し、追っぱらうことが出来る現象のように私は考えている。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
一人の年寄りが亡くなるのは、
図書館が一つなくなるのと同じだ。
( ギニアの格言 )
4.
私に若年が二回、老年が二回あれば、私の過失を改めることが出来るだろう。
(
エウリピデス
)
5.
「こっちは太宰の年上だからね」という君の言葉は、年上だから悪口を言う権利があるというような意味に聞きとれるけれども、私の場合、それは逆で、「こっちが年上だからね」若いひとの悪口は遠慮したいのである。
(
太宰治
)
6.
文章(=文章家)で一番大事なことは、いかに瑞々(みずみず)しい文章を、ずっと書き続けられるか、それだけだから。
老練とか、枯れてるとか、そんなものは全然必要ない。
(
伊集院静
)
7.
人間、元気な時にやっておくことがある筈です。
元気がなくなってから、あわてないようにしよう。
(
永六輔
)
8.
年功序列などは論外です。
20代から30代を改革に捧げてきた人も、40代から50代では歩みが止まるかもしれない。
歩みが止まった瞬間、うちでは降格が始まります。
当然給料も下がっていきます。
(
似鳥昭雄
)
9.
「今日は私の一番年をとった日」と思って起きる方と「今日は私の一番若い日、今日より若くなれないのだから若々しく生きよう」と三百六十五日心がける方とでは、一年の終わりにお顔が違ってきます。
それは化粧品の問題ではありません。
心の問題、心の象(かたど)りとしての時間の過ごし方の問題です。
(
渡辺和子
)
10.
見舞い、看病、介護。
やれる時にやっておきましょう。
後悔すると悔やみます。
そうすると後を引きますよ。
(
永六輔
)
11.
笑ふにも笑はれざりき――
長いこと捜(さが)したナイフの
手の中うちにありしに。
(
石川啄木
)
12.
はえば立て 立てば歩めの 親心
わが身につもる 老いを忘れて
( 古い道歌 )
13.
自己イメージは、変えられる。
そして人間が自身の自己イメージを変え、より生産的で、より創造的な新しい人生をスタートさせるために、若すぎるとか年をとりすぎているなどということは、決してない。
(
マクスウェル・マルツ
)
14.
若いうちは多少やんちゃなぐらいでちょうどいいんですよ。
少々とがってるぐらいな方が見てて面白いでしょ?
どうせ年をとってきたら徐々にまるくなるんだから。
(
孫正義
)
15.
一つは、人は何によって人に知られたいかを自問しなければならない。
二つめは、その問いに対する答えは、歳をとるにつれて変わっていかなければならないということである。
成長に伴って、変わっていかなければならない。
三つめは、本当に知られるに値することは人を素晴らしい人に変えることであるということである。
(
ピーター・ドラッカー
)
16.
青年は老人を阿呆だというが、老人も青年を阿呆だと思っている。
( ジョージ・チャップマン )
17.
枯れ葉を描く時は、最初は緑で描いて、絵の具で枯らしていくんです。
すると、なにか自分を描いているような気分になる。
一体感というか、自分にもまだ青春があるという気持ちになるのです。
( 熊田千佳慕 )
18.
子供というものは、生まれながらにしてすでにさまざまな性格や気質を負っている、恐るべき老人なのである。
(
フランソワ・モーリアック
)
19.
若(も)し人寿百歳なるも、
最上の法を見ざれば、
一日生きて最上の法を見るに如かず。
(
『法句経』
)
20.
何が明るい老後だよ。
老後が明るいわきゃねェだろう。
(
永六輔
)
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