名言ナビ
→ トップページ
今日の
老い・年をとることの名言
☆ ５月３１日 ☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
小食を日常とすべき厳しい定めのある者が、
たとえ賤しい悪相であったとしても、
相当の幸運の 天分に恵まれ長寿を全うし、
ほとんどのことはうまく運ぶ。
ゆえに高齢になっても吉である。
外見が弱々しそうに見えることはあっても、
病の床に就くことはない。
（ 水野南北 ）
2.
江戸に惹かれるのは、生老病死を春夏秋冬のように受け止め、楽に生き楽に死んでいく世界があるからだ。
（ 杉浦日向子 ）
3.
男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり。
（ セネカ ）
4.
年相応なんていうのは（自分の中には）無いんです。
あるのは、自分らしさしかない。
（ 郷ひろみ ）
5.
人間は年をとると解脱するのでなく、欲ぼけするような気がする。
（ 稲盛和夫 ）
6.
「子育ては動物でもするが、親（の面倒）を看るのは人間だけ」と言われます。
つまりケアにこそ人間の本質があるのです。
動物は自立できないと死ぬだけ。
でも人間の社会は老人を支えるしくみがあります。
老いをどう生きて行くのかこそ人間の証明でもあるのです。
（ 三好春樹 ）
7.
老年の歳月における人生は、悲劇の第五幕に似ている。
人間は悲劇的な最後が近いことは知っているが、それがいかなるものであるかは知らない。
（ ショーペンハウアー ）
8.
十六歳で美しいのは自慢にはならない。
でも、六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。
（ M・ストープス ）
9.
歳(とし)と経験が賢さを教える。
（ 西洋の格言 ）
10.
我が老母
短歌の感想述べよと強要
つまらぬ歌と述べたくもなし
（ ながれおとや ）
11.
人々は青年時代、いや白髪頭になった後でも少年期を脱しない。
（ セネカ ）
12.
良い習慣その１つ目は、「学び癖」。
勉強しようとする習慣です。
年を取っても、たとえ十分に知識を持っていても、もっと学ぼうとする意欲はあなたを若々しくし、感動をもたらします。
ちょうど水が低い方に流れるように、あなたを潤すのです。
（ 作者不詳 ）
13.
君は若さという重い病に苦しんでいるんだ。
神はそういう苦しみを、わしにはもう二度と与えて下さらん。
（ 映画『育ち行く年』 ）
14.
常に何かに怒っている人はぼけませんが、自分に怒っているようでしたらぼけます。
（ 永六輔 ）
15.
老齢を堪え難くするものは、
精神、肉体の働きが衰え行くことではなく、
思い出の重荷である。
（ サマセット・モーム ）
16.
たとえ老人といえども、未来に生きなきゃならんのだよ。
（ 漫画『パイナップルARMY』 ）
17.
思想は本屋へいけば即座に手に入るが、
皺(しわ)を手に入れるのは
つらい時間がかかるものだよ。
（ 開高健 ）
18.
老年は死より恐れられる。
（ ユウェナリス ）
19.
あらゆる戦争は悪だと思っています。
戦争にいい戦争なんてありません。
私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
20.
人って、自分が年取ったと思わなければ、年取って見えないし、年取らないんだ。
（ 松坂慶子 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ